花粉

肉体的コンプレックス

だいたい花粉のせいでは

外で遊べない

花粉を浴びたくない、もあるが

箱ティッシュから離れられない

結界が張ってあって、その中は安全

リソースが尽きるまでに聖域に帰ってこれる場所が行動範囲

汚い

現実には

人間はみんな汚い

みんな汚くないともいえる

悪いことしてないのに

つらい

何の罰なんだ

前世で何か悪いことしたのか

捨てたい

精神だけになりたい

不機嫌そう

全部花粉のせい

実際不機嫌でもある

顎があがってる

鼻炎に耐えるため

にらんでるみたいな目

かゆみに耐えてる

体が出来上がったらだいぶ緩和された

息ができる / できない は非連続だ

なにせ食事がとれない

息を止める必要がある

比較になってない

食事は拷問

ゲームとか娯楽

気を紛らわせないと狂う

目がかゆくてかいてしまう

ダメと言われたことをやる

成長期にこれ

今でも鼻水は出る

でも息はできる

よかったこともある

本に触れる機会が多かった

活字が苦にならない

今では

現実の身近な人から良い刺激を得られるようになった

そういう環境を勝ち取れた