クイズ
知識を競う、過酷な戦い。俺が幼い頃は『クイズ!バーチャQ』『サルヂエ』『IQサプリ』『ネプリーグ』『Qさま!!』『三宅式こくごドリル』など大量のクイズ番組が存在していて、そこから「問題を出されて、それに正しい解答をする」という知のやりとりにハマった。
それなりに成長すると、ゲーセンに行きだした姉に誘われて『Answer×Answer』や『クイズマジックアカデミー』に触れ、クイズゲームにのめりこんでいく。
ただ、いま多くの分野で活躍する競技クイズの方々やクイズ作家の方々と俺とで異なる点は、俺はあくまで「今持てる実力でそのままぶつかる」事が好きなだけで、クイズ用に新たに知識を蓄えようと動いたことが一度もないことである。
あさましさ満点。
いわゆる「知ってることカルタ」が好きなだけであり、「これクイズに出そうだから抑えとこう」と動くことが一度もなかったのだ。
クイズゲームではジャンルを選べる際には絶対に「漫画・アニメ・ゲーム」のジャンルを選択し、たまたま知っているオタクジャンルの問題を待ち続ける行動を取っているし、『カービィ検定EX』では上位層が動画として挙げてくれる「難問集」の動画から情報を得るのみ。受動的すぎるのである。
もちろん困ることがあり、作問が苦手になるという点だ。任天堂クイズやカービィクイズを大量に作る際はたまたま知っていることからの出題がほとんどになるし、それ以外のノンジャンルを作れと言われると死ぬ。
音MAD愛好家クイズ鯖では「一週間勉強してクイズに臨む」というオモコロがやってたやつがたまに企画されるが、勉強しようとしてもどこから勉強を始めればいいかわからない。
だからこそ、好きな出題ジャンルは連想クイズである。複数の単語から正解の単語を導き出すというもので、知識の他にも発想力がためされる。のーみそ動かすのが好きなので、この導き出しの道中がたいそう気に入っている。
誰かが通った道をもう一度上塗りすることしかできない…むなしい人生である…。