ねじれ24胞体
読み:ねじれ24ほうたい
英語:snub 24-cell など
構成法
正600胞体の頂点集合から、しかるべき24個の頂点を除去し、凸包をとり直す。 除去した頂点の近くに正20面体が生じる。
もっと「ねじれ」と呼ぶ所以がわかる構成法を載せるべきだが、未理解。
コクセターに載っている。直に読んで僕より先に理解すればいいじゃない
命名が適切でないともいわれる。
正24胞体の胞だった正8面体が、ねじり操作によって正20面体に変化するのは不可解である。 基本データ
(V, E, F, C)=(96, 432, 480, 144)
各面は正3角形。
胞のうち、120個は正4面体、24個は正20面体。
2つの正20面体胞が面を共有することがある。
このへんにもうちょっと書ける
シュレーフリ記号は s{3, 4, 3}
コクセター図形は s3s4o3o らしい。拡張記号 s の意味を理解する必要がある。
頂点図形は三側錐欠損正二十面体$ J_{63}(Bowers 流頭字語:teddi) 回転対称の数はホニャララ、向きの反転を許す対称変換の数はモニョモニョ
文献
コクセター: 『正多胞体』, 丸善出版(訳書2022), 149-151ページおよび161ページ
Polytope Wiki: Snub disicositetrachoron, いろいろな投影図(必ずしも直投影でない)とその回転