明晰さへの抵抗
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明晰さへの抵抗
『花束みたいな恋をした』も『独学大全』も『学術書を読む』も『闇の自己啓発』も私は同じ問題を扱ってると思ってて、ようは「労働に時間と気力を奪われるなかで、どうやって私たちは“わかりやすさ”や“速く・浅く理解すること”に抗うか」って話なんだよな…。ある種の明晰さへの抵抗というか。 文章うますぎだろ、加速してるな〜tkgshn.icon*4
文化って複雑で多様ですぐに理解できないからこそ後世に残るみたいなところあるし(それだけではないとは思うけど)、豊かな文化や学問を残すためには、わかりやすさを求める社会にちゃんと抗う観客を育てることは、必須だよなあ。大切な話だよ。
/emoji/twitter.icon わかりやすさ至上主義、「コンプレックスを武器に」ブーム、「素人ならでは」信奉(専門知識への侮り)、ほぼ日直系の社会課題の自己責任化 あたりがコンテンツを作る仕事はじめてから出会ってきた時代性たち そろそろケリつけたい