地方過疎化と移動式投票の問題
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世界全体を通じて、若者の投票は「街に未来を感じる人が転入する」「街に未来を感じない人が転出する」という形で発生すると思われる。分断が生まれてよくないと思うけど、現実問題としてはそういう挙動になる予感。そういう意味では、若者は東京一択で投票してる問題。
移動式投票の問題点は、「お金持ってる人」と「能力持ってる人」と「身軽な人」が圧倒的に有利なことかなぁ。流動性が格差として機能する感じ?なのかな。とぼんやり思うなど。開拓時代以降の「アメリカ移民」とかも、投票行動と考えるといいのかなと思った 流動性が上がることによって、「移動=命題への投票」という構造になっている
地方が過疎化する問題
落ちぶれた会社には優秀な人が入ってこない問題
これらの問題は、流動性をあげればヘルシーな(魅力のある胴元がより成長する)方向性になっていく
ただ、これがヘルシーなのか?という問いはもう少し多角的に考える必要がある気がする 例えば移住の話だと、政治的な意思決定(市区町村単位)で政策(市民の手元に届くもの)が決まる 金銭、文化、知性資本がある人たちは”来るべき時”に備えて勉強をし、日本じゃなくていいように学部を出た後は海外で修士を取り、ビザを獲得し世界で戦う戦士へ。そうでない人たちは前者と遭遇しありそうでない未来に賭けてくれるかどうか、という。 https://t.co/P44g8qy9NI