保守主義とは何か
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宇野重規『保守主義とは何か:反フランス革命から現代日本まで』(中公新書)を読みました。保守主義とは何か、というのはとても難しい問題だと思うのですが、バークに始まり英米日をカバーして、新書サイズでここまですっきりと整理してしまう宇野先生の力量に圧倒されます。(続) pic.twitter.com/ywlYcF1tcy
/emoji/twitter.icon "バークはたしかに抽象的な理性の使用を批判したが、けっして理性そのものを否定したわけではない。ルソーについては、後年『フランス革命についての省察』のなかで「 奇矯 でしたが、"(続く→)『保守主義とは何か 反フランス革命から現代日本まで (中公新書)』宇野重規 /emoji/twitter.icon "同時に鋭かったあの観察者」というコメントを残しているが、ルソーの政治的影響を批判しつつ、その才能に早くから注目したのもバークである"『保守主義とは何か 反フランス革命から現代日本まで (中公新書)』宇野重規https://t.co/Qy7DXwIyck