チャットUIは文脈性がある
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認知してないことを認知させるための手段としてチャットは有効なのかも?
「知らないことを認知させる」っていう命題に対するアプローチの一つとして、Civichatみたいな探索型チャットUIみたいなのは有効かも、という仮説。認知・探索・推薦みたいなので選択格差は減らせるのかな? コーチングの流れとも似ている気がする
コーチ側の質問によって、ユーザーへメタ認知を促進する そうすることで現状を認知しやすくなったりするかも?
チャット型のコーチングとか全然作れると思う
前提として、コーチ側は”「答え(絶対的に正しいもの)」を持っていない、ユーザーの中に答えはある”というスタンス
そのためユーザー側へのメタ認知を促進するような質問(この質問は答えを取得するためのものではない点に留意)をする
それをチャットでできない?って話
ある程度選択形式で実装すればバックエンド側の処理とかも簡単になりそう
チャット型のUIに関する個人的な考察
短いテキスト(メッセージ)が、会話によって足りない点を補正しながら進んでいく
「ユーザーに読ませる」という意味でも強い気がする
そもそも長文型のコンテンツは世の中から減っていく
「文字は読めるけど、文章は読めない」というのに直面する
長文はずっと読ませるだけだけど、チャットで選択肢を提示するUIだとユーザーに選ばせることも可能
Netflixのドキュメンタリー「ブラックミラー」とかも似たような感じだと思う Tiktokが概念辞書を作ってる
文字ってなくなるのかな?
DMMのtellerとかはチャット小説アプリ
文脈で文章を読む感じ
チャットUIってユーザーによる入力だけじゃなくて、「ユーザーに読ませる」のにもいいかもしれないという仮説。選択形式でユーザーに質問を選択させて、(例:以下の中でどの機能が気になりんますか?「料金プランについて」「オープンデータってなに?」)それにあった回答を短い文章で回答。
仮説でしかないけど、若い人ほどYoutubeやTiktokなど、1秒あたりの情報量が多い動画コンテンツに慣れているので「文字は読めるけど、文章が読めない」みたいな傾向はある気がする。チャットBot形式がいいのは、コンテキストをユーザーに能動的に選択してもらうから文章短くてもいい(≒ 伝わる)?
私はYoutubeとかでの説明やと「そんな前置きいらんねん早よやってくれ」って再生速度3倍(Chrome拡張)とかで再生する。出来るだけテキストベースで自分のペースで見たい。だけどマス的に間違いなく動画の時代は来てるし、文章ってなくなるんかな。最近やったらTikTokが動画の辞書を出した。
>例えば、辞書で「挨拶」を引くと、人に会うときや別れるときに取り交わす”儀礼的な言葉や動作”を含め、7〜8種類の意味が表記されます。TikTionaryでは、名刺を差し出す舞妓さん、ハイタッチするチームメイト、匂いを嗅ぎ合う動物など…
チャットを使った認知周りの支援に関する先行研究とか
Botでメタ認知を支援して検索結果数(求めているものがヒットするか?)をあげる実験
励ますと負の感情が減ってヒットしやすくなるけど、Botでメタ認知を支援することでパフォーマンスは上がらない
やったこと報告みたいな論文で全然面白くない
服の推薦に関するまとめみたいな感じ