もう革命しかないもんね
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/emoji/twitter.icon 著者の来歴をさらっておくと、中沢新一ゼミ出身で、フランス留学研究員時代はエリー・デューリングに師事。ホワイトヘッドから思弁的実在論に繋がる哲学研究者であり、アナーキズムについての著作をもつ哲学者…という人なのだが、今の日本は、こういう知性に相応の遇し方をしないくらいにはおかしい。 /emoji/twitter.icon 最初は家探しである。不動産屋を通すと何かと金がかかる。現地で空き家の情報を聞いて回る。結果、8SDKの家が家賃5万(後に3万)で見つかる。聞いて回るなかで、現地の知り合いも増えていく。田舎の人はDIYに優れた人が多い。家を人の住めるように改築するのを手伝ってくれた。 /emoji/twitter.icon ーこれは、もしかして、コミューンか。あるフランス人のアナキスト集団がいるのだが、それに参加している人がこう言っていた。コミューンとは、人と人との繋がりなんだ、と。住める家、つまりコミューンの拠点ができてしまった。それが2016年の10月末のことであった。(35) 読んでいく
哲学は本当にお金にならない
大学の先生って本当にお金にならない