もう革命しかないもんね
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/emoji/twitter.icon 森元斎『もう革命しかないもんね』(晶文社)35歳年収60万(後に200万)の高学歴ワーキングプアの哲学者。九州の里山で妻と二人の子供との生活、その悪戦苦闘のドキュメント。が。よくある節約生活マニュアルのようなせこいんじゃない。生活はアナーキズムの実践の場。日々是革命のドキュメントである。
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@freakscafefreakscafe.icon June 24, 2021
/emoji/twitter.icon 著者の来歴をさらっておくと、中沢新一ゼミ出身で、フランス留学研究員時代はエリー・デューリングに師事。ホワイトヘッドから思弁的実在論に繋がる哲学研究者であり、アナーキズムについての著作をもつ哲学者…という人なのだが、今の日本は、こういう知性に相応の遇し方をしないくらいにはおかしい。
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/emoji/twitter.icon 最初は家探しである。不動産屋を通すと何かと金がかかる。現地で空き家の情報を聞いて回る。結果、8SDKの家が家賃5万(後に3万)で見つかる。聞いて回るなかで、現地の知り合いも増えていく。田舎の人はDIYに優れた人が多い。家を人の住めるように改築するのを手伝ってくれた。
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/emoji/twitter.icon ーこれは、もしかして、コミューンか。あるフランス人のアナキスト集団がいるのだが、それに参加している人がこう言っていた。コミューンとは、人と人との繋がりなんだ、と。住める家、つまりコミューンの拠点ができてしまった。それが2016年の10月末のことであった。(35)
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読んでいく
確かに高学歴ワーキングプアの人の話
哲学は本当にお金にならない
大学の先生って本当にお金にならない
パリでちゃんと生活しているのかっこいい
レヴィ・ストロースを出して自炊を説かれると、料理したくなる