ION
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いちおうREADMEでざっと概要はまとめられています。しかし、ここから先はブロックチェーンの深淵が...(openstampsという分散タイムスタンプ同期のアルゴリズムが核になっているとは聞きました。)https://t.co/djvhF6SwHB というわけで調べてみた
web5の中心技術がSSIとのことで、前サービスでガッツリ触ってきた私としては「前作の主人公が登場!敵なのか味方なのか?」みたいな胸アツ展開になっとりますただIONはマイクロソフトでしょ、というイメージ ある程度理解してきた
https://gyazo.com/b9da4908a3d938668058f9ced32278be
The Identity Overlay Network (ION) is a DID Method implementation using the Sidetree protocol atop Bitcoin README翻訳
IONは、ブロックチェーンにとらわれないSidetreeプロトコルを(「レイヤー2」オーバーレイとして)Bitcoin上に実装し、DID/DPKI(分散型公開鍵基盤)を大規模にサポートする、パブリックで許可不要の分散型識別子(DID)ネットワークである。
https://gyazo.com/e6bfd2d7a493fcee9397dc82e57cec24
まず、全体のアーキテクチャとしては、「基盤となる分散型台帳(Bitcoin)」と「セカンドレイヤーであるION」、そして「コンテンツアドレスストレージ(CAS:Content-Addressable Storage)のネットワークであるIPFS」の3層から成る構造になっています。 関連ワード?
相互運用性のためにION、Element、Sovrinなど複数ネットワーク間のDIDを解決するサーバー
https://gyazo.com/2d882b69f8ced39a1cfa8943e50f7ec6
Sidetree, ION, Element
Sidetreeはどのようなブロックチェーンにも適用できるようにDIDの取り扱いに関する一般的な要件を定めている。 IONとElementはスケーラブルなLayer 2オーバーレイネットワークとしてDIDを作成、管理できる。 ION, Element以外にもSovrin(世界経済フォーラムのデジタルIDパートナー)など多くのプロジェクトがSidetreeプロトコルを実装したDIDサービスを提供しており、それらを一元的に扱えるUniversal Resolverもある。 IONの姉妹プロジェクトとしては、Ethereumのレイヤー2としてSidetreeプロトコルを実装したElementがあります。