ELB
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「ロードバランサー( Elastic Load Balancing)」と言われるもの
ネットワーク経由のアクセスによる負荷を分散する
オンプレの時代は高価な装置で、年間100万円以上するので勉強することも貴重でした。AWSでは安価に1ヶ月1,900円程度で使えます(それでも他サービスよりは高いかもしれませんが...)EC2やRDSと違い、停止して課金を避けることができないのでご注意ください。
ELBは4種類ある
ALB (Application Load Balancer)
HTTP/HTTPSに特化
負荷分散先(=ターゲット)は当初EC2インスタンスだけだったが、ALBではLambdaやECSコンテナなどにも分散できるようになった
ALBではターゲットが正常でない場合に振り分けないよう、ヘルスチェックの設定が必要
ALBではHTTPリクエストの中身(HTTPヘッダーやURLのパス)によって振り分け先を変えたり、HTTPからHTTPSへリダイレクトしたり、固定で403 Forbiddenや404 Not Foundの応答を返すこともできる
NLB (Network Load Balancer)
TCP/UDPにも対応できる
特徴 - Elastic Load Balancing | AWS
これを介して通る先はS3(の、はず?)
ELB#609a568109c5f20000684cb8
インターネットに向けて公開するELBと、VPC内部でしか使えない内部ELBの2通りある
後述するACMの証明書を使えば独自ドメインを使ったHTTPS通信が簡単に実装できる。セキュリティポリシーはデフォルトから変更してTLS1.0と1.1を無効にするのがオススメ
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