白昼の銃撃。プリマス駅で若い女性が死亡
TDLimg.icon プリマス駅で白昼堂々銃撃事件が発生した。事件が起きたのは昨日の午後4時頃。プリマスの友人を尋ねるためグレート・ウェスタン鉄道のプリマス駅で降りたジェーン・リディックは、ポーターから荷物を受けとったその瞬間、何者かの銃弾を左胸に受けた。倒れそうになった彼女を抱き留めたポーターは後ろを振り返り、黒い服の女性が手に拳銃を持っているのを見た。すでに女性は周りの人々にとり囲まれていた。すぐに医師と警察が呼ばれたが、ジェーン・リディックは、すでに死亡していた。 黒い服の女性は、取り乱すように何かを叫んでいたが、すぐに周りの人々に取り押さえられた。自分のした事に驚いているようであったという。 プリマス警察の話では、黒い服の女は、メイベル・ジェーン・スタッフォードという未亡人で、昨年末に海軍士官であった夫のグレゴリー・スタッフォード中尉を亡くしたばかりであった。凶器の拳銃は夫の遺品とみられる。 未亡人は叔母を訪ねるためにプリマスへ来たというが、なぜ発砲したのかなど詳細はわかっていない。
関連記事
/icons/hr.icon