射殺された女性は射殺犯の夫の愛人か
TDLimg.icon プリマス駅で射殺されたジェーン・リディックだが、かつて既婚の海軍士官と交際していたことがあると友人に話していたことが分かった。それは10年前のことだが、グレゴリー・スタッフォード中尉は当時ポーツマスに単身で赴任していた。妻は身篭っていたためプリマスの叔母のところへ身を寄せていたためだ。早くに両親をなくしたメイベル・ジェーンの身寄りは、この叔母だけであった。 グレゴリーは、倫敦の海軍省へ出向いた際に、ある書店でジェーン・リディックと出会った。その後、倫敦へ行く口実を見つけては通っていたという。二人の関係は、ジェーンがグレゴリーに妻子がいることに気づいた数年間続いたという。
この関係は、メイベル・ジェーンには気づかれなかったという。二人の子であるメアリー・ジェーンは、5年前に病死している。
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