女王の庭亭
概要
Queen’s Garden
1階は東側がパブリック・バー。西側に女性用のティー・ルームがある。2階が大きめのラウンジと4つにしきられた個室がある。個室の一つは、日常冒険倶楽部の部屋となっているが、出入り自由である。パブリック・バー、ラウンジとティー・ルームは、それぞれ別の入り口となっているため、3つの扉があるのが特徴だ。 倫敦のパブとしては珍しいティー・ルーム併設のパブであり、主にフリート・ストリートの女性記者や女性編集者向けになっている。
本来、別の建物であったが、改築の際に連続して見えるように設計された。そのため、法律上は、別の店舗となる。パブとティールームの二つの営業許可を得ている。
朝早くから深夜まで営業しており、記者同士が情報を交換する姿がよくみられる。ラウンジでは各種新聞や雑誌などもおいてあり、それらを読み比べするために来る客もいるという。
インド帰りの亭主が興にのり、スパイスを利かせてくるので要注意。 関連記事
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