デイビッド・クラーク
#倫敦名士録
概要
Captain David Clarke
フリート・ストリートにあるパブ『女王の庭亭』の亭主。日常冒険倶楽部主宰。
元英国陸軍大尉(ベンガル工兵隊)。インドでの従軍後、伯父の経営していたパブを譲り受ける。
ビールの泡を表面張力でいかに大きく見せるかを日々研究している。そのことを冒険的所業として語ったのが日常冒険倶楽部の始まりである。
ゴチック・クラウン
インド時代において、あるインド人兵士の銃が暴発した際に被弾した。幸い、胸ポケットに入れていた5シリング銀貨により軽傷で済んだという経験を持つ。その5シリング銀貨は1847年に発行されたヴィクトリア女王在位10周年記念に発行された通称ゴチック・クラウンである。但し、実際には1853年に追加発行されたものである。
関連記事
イギリス軍階級表