GTDのワークフロー
https://gyazo.com/a5f237289a289e2df0198be37244a58d
玄武.icon今さらながら、ワークフローについて詳細なページがなかったことに若干の驚きを感じます。
ワークフロー図の明確なフリー素材がなかったので公式のフリー画像を元にまた追記して行きたいと思います。
頭の中の「気になること」すべてをインボックスに集める
頭の中の「気になること」すべて(集める)
いや、そうか「頭の中の「気になること」すべてをインボックスに集める」ということか。
ちなみに原書や上記のワークフロー図にあるとおり"STUFF"で、これは「気になること」というよりも広いモノ・コトを示し、それらを集めること
「気になること」というのはGTDの5つのステップの一つ目にある"capture what has our attention"のattentionを出口氏の翻訳センスで「気になること」を集めるとしたことによるものと推測します。 モノ・コトというのは、"LIFE'S RANDOM INPUTS"(直訳すれば「人生(生活)における無作為な入力」)によってもたらされる
「これは何か?」を考える
「これは何か?」という質問に答える
答えるは適切ではないかも「考える」かも
「あなたはそれについて行動を起こす必要があるか?」という質問にイエスかノーで答える
"「これは何か?」を考える"ために「あなたはそれについて行動を起こす必要があるか?」と問う
行動を起こす必要がないもの、つまり答えが「ノー」のものを三つに分ける
1.現時点では無価値で、もう必要ないもの(ゴミ)。
2.今やる必要はないが、いつか行動する必要が出てくるかもしれないもの(いつかやる/多分やる)。
3.あとで必要になるかもしれない資料(情報)。
行動を起こす必要があるものには、(中略)次の二つについて判断しなければならない
求めている結果は何か。
次にとるべき具体的な行動は何か。
「次にとるべき行動」がわかったら、次の三つのどれかを判断する。
1.今すぐやるーーー2分以内でできることならば、ただちに実行する
2.誰かに任せるーー2分以上かかることは、自分がやるほうがよいかどうか考えてみる。答えがノーなら、ほかの人や部署に回す。
3.あとでやるーーー2分以上かかり、自分がやるべきことなら、「次にとるべき行動」リストに加え、適切なタイミングで見直せるようにする。