目次読書
takker.iconの用法
目次にリンクを付けたりコメントを付けたりすることもある
定義も同じ
Aを探すときに、本BとCにAの記述があった、ということさえわかっていればいい
実際にBとCを読む必要はない
事例
最近ここにscrapした図学の書籍ページ
リンクは貼っていないので微妙に違うかも
私の好きな読書法──私はしばしば「目次読書法」という読み方をする。本をペラペラめくってしまう前に、比較的ゆっくり目次を眺めるのである。……そして目次をよみながら著者が書いていそうなことを想像する。むろん勝手な想像であるのだから、あたっていなくともよい。こうしておきながらやおらパラパラとページをめくり、自分の想定とのちがいを見る。そうすると、最初に想定したことが多少はあたっていたり、まったく予想はずれになることもあるのだが、その想定距離と実測距離との差異が読書を加速させ、立体化させるのである。