物理量は数値と単位の積
宗教戦争が起こる代物、という印象を今日覚えたtakker.icon メリット
定義がスッキリする
デメリット
慣習と合わせるために、例外規定を3つほど覚える必要がある
ほとんどすべての学術分野で使われることはまずない
先生は「単位と数値は全然別物として扱う。かけ算とは考えない」と言っていたが……
全然納得できないtakker.icon
takker.iconが全く説明できていないのと、答えの出ない議論であることもあり打ち切った
これを使用している文献
めったに見たことないと先生は言っていたが、もしかしたら結構あるかも
これが一番くわしい
よくある数値=数値(単位)という矛盾した表記が出現し始めた文献の調査もされている
筆者の主張に共感したtakker.icon
グリーンブックで定義されていない物理量,あるいは定義されている物理量を修飾して用いるときは,SI 単位による自己の定義を提示する必要がある。
専門分野で慣用され,常識化している用例であっても,定義が公認されていないときには,一般読者の理解を得るためにも定義の提示が必要である。
一般的物理量であっても,ある特定の系だけを対象とするときには,その系に限定した物理量を別に定義すると表記が容易になることがある。
例えば,ある反応系で物質 A の濃度の時間変化率 $ r_A が共存物質 B に含まれる金属 D(D: Pd, Pt)の質量に依存するとしよう。
このとき,$ r_A の組立単位を例えば $ \rm M\ s^{-1}\ {g_{Pd}}^{-1},M\ s^{-1}\ {g_{Pt}}^{-1}のように書き分けてはならない。
単位記号に他の文字を添記してしまうからである。
この場合,D に依存するA の濃度の時間変化率を例えば$ r_{A/D}のように独自に定義し,$ r_{A/\mathrm{Pd}},r_{A/\mathrm{Pt}}それぞれを組立単位 $ \rm M\ s^{-1}\ g^{-1}で表記するのが適切であろう。
単位と数値の掛け算と考えたほうが余計なこと考えずにすむ
「はじき」のような訳の分からない覚え方をしなくてすむ 日本の初等中等教育によく用いられる表記に対する言及がある
こっちを使うか
先生が使っている定義が解説されている文献を知りたいtakker.icon
定義がないと仕組みも考え方も理解できない
推測は立ててあるが、定義がわからないと検証できない
高校の物理の教科書書いてあるだろうか?
上の文献の参考文献に載ってあるかも
というか単位が滅多にでてこない
逆に積として式展開している箇所は見つかった
web上だと「物理量は数値と単位の積」として定義・計算している例しか出て来ない