物理量
紛らわしすぎだろ
意外と定義を示さずにあやふやに扱っている文献もあるらしい
曖昧に使われている言葉な感じがするtakker.icon
ただし「物理量」という言葉は自然科学分野の文書中でさえ特に明確な定義なしで使われることが多く、それが指す範囲には曖昧さがあり、著者と文脈により異なることがある。つまり、ある特定の量が物理量であるか否かという判断が著者と文脈により異なったり判断できなかったりする。
物理量同士に数学的な演算を適用しても意味をなさない場合がある
e.g.
$ 23 \mathrm{^\circ\!C} + 21 \mathrm{^\circ\!C} = 44 \mathrm{^\circ\!C} だが、この答えは意味をなさない
「$ 5\mathrm{g}と$ 6\mathrm{g}の物体を質量0の一つの容器に入れたときの質量」という文脈がある場合は$ 5\mathrm{g} + 6\mathrm{g} = 11\mathrm{g}は意味をなすが、それ以外の文脈で意味をなすかはわからない
References