対話形式の本は音楽的である傾向が大きいのかもしれない
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何回も繰り返し読める本
対話形式の本がちょっと気になってきた。
空海の『三教指帰』、ガリレオの『天文対話』、プラトンの『饗宴』、
『人間の建設』
対話形式の本はリズムがよくて読みやすいものが多いかもしれない
茂木健一郎が『人間の建設』のあとがきで書いているように、何回も繰り返し触れても飽きないという意味で音楽的なのかもしれない
文章が音楽的であるとはどういうことか
対話をもとにした本は結構読み返しやすくていい本があるのではないかと思う。