日常との境目を薄くする
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境目を薄くする話
日記をつけている。毎日のことを書いている三年日記と別に、「適当に身体を動かす活動」についての日記もつけている(「運動日記」と呼んでいる)。これはマフェトンが「一番重要なエキップメントは日誌だ」と言っていたから。マフェトンは自分の目的とか課題とか石に刻むような事をそこに書いておくべきだと言っていた。そういうわけで、次の三つを刻んでいる。 "No Health, No Fitness."
"Less is More"
"日常生活と走ることの境目を薄くする"
最初の二つは、マフェトンが本に書いていたスローガンで、三つめはインターネットで拾ったもの。この三つ目の「境目を薄くする」という話については、グラント・ピータセンの "Just Ride" にも "No ride too short" という章があって、そこで、 あなたの自転車にフラットペダルが付いていて、シリアスなバイクウェアに着替えるなんていうバカな時間の使い方をしなければ、いつだって気まぐれに自転車に乗って行くことができます。 神聖なるライドを、短い時間という「生理学的」な単位で計算しないで、 と言っていて、たとえ5分のライドでもオレにとっては意味がある、と。そういう感じ。
No ride too short
No ride is too short. Carbs aside, is a small spoonful of your favorite ice cream too little to bother with? Is a two-minute massage not worth the trouble? Pedaling a bike is the same way. It’s pure fun, no matter how short it is. Five minutes of riding after a day of sitting or standing is a great way to unwind.
どんなライドも短すぎることはありません。炭水化物はともかく、大好きなアイスクリームをスプーン1杯食べるのは、わざわざ食べるには少なすぎますか?2分間のマッサージも、わざわざするほどのことではないですか?自転車を漕ぐのもそれと同じです。どんなに短くても純粋に楽しいものです。座りっぱなし、立ちっぱなしの一日の後に5分も乗れば、疲れも吹っ飛びます。
A five-minute ride in the neighborhood may sound too short, but if your bike has double-sided pedals and you don’t have to waste time donning your serious bike rider costume, you can just get on your bike and go. You can do it on a whim any time. Don’t evaluate a short ride in physiological terms.
近所を5分走るだけでは短いと感じるかもしれませんが、両面ペダルが付いていて、本格的な自転車乗りの衣装を着て無駄な時間を過ごす必要がなければ、自転車に乗って出かけるだけでいいのです。いつでも気まぐれにできます。短いライドを生理学的に評価しないで。