そろそろクルマの乗り換えを考えないといけないのだが
そろそろクルマの乗り換えを考えないといけないのだが
2021/10/5
このまま乗り続けて、壊れて乗れなくなってから次のクルマを考えるということを過去何回かやっている
だいたい10年近く乗る
来年、3回目の車検になる。7年
もういいオッサンなので計画的にいきたい
ボディサイズについての考察
C セグメントは普段使いにはデカすぎる
田舎では、特に
B セグメント以下
B セグメント以下でマニュアル・ミッションなんていったらあっという間に選択肢が限定されてしまうのだった
具体的には
エンジン/トランスミッションについての考察
ダウンサイジングターボの話
ダウンサイジングターボ(0.9L 3気筒 シングルターボ)に乗ってしまったので低速でトルクが大きいクルマに慣れてしまった
https://gyazo.com/b138f9bf5fb324c230a91a3414a1b083
https://gyazo.com/2aa40c641a8111fec2ef888f45a937c4
ディーゼルっぽさ
ストップ・アンド・ゴーに強い
強い?
1500rpm 以上回せばまあまあイイけど、それ以下でタイヤ、一転がりみたいなトルクの掛け方をすると、ただたんに0.9Lのエンジンになってしまうので(つまりターボが効かないので)、遅い
昔のターボ車のドッカン具合に比べればとても紳士な感じのマナーだけど
2000rpm 回せば十分な感じになる
気持ち1段下のギアを選択することになる
そうするとストップ・アンド・ゴーに強い雰囲気が出る
ただし3気筒と、ターボは、それぞれどちらもフィーリングが良くない
4気筒 自然吸気の方が絶対にフィーリングが良い
マニュアル・ミッションに乗りたい
マニュアル・ミッションの良さは、アクセルとエンジンとタイヤの直結具合
一度、クラッチを繋げば、間になにも介在しないので、アクセルを踏んだ分だけタイヤが回る
いまやキャブレターではないので、必ず電子デバイスが介在しているので、厳密にはアクセルから直結ではないけど
ブンと踏んでも、うまいこと調整してくれている
ヒールアンドトゥ
ダブルクラッチ
2022/7/2
2015/5/31
7年前、2015年、それまで乗っていたトヨタ プリウス(2代目 NHW20型)からルノー ルーテシア(現地名称クリオ 4代目)に交替した。
2代目のプリウスは、あまりに理想主義的だった初代から現実主義的なものになっていて、ほぼ現在の THS (トヨタ・ハイブリッド・システム)と変わらない形になっていた。まだトヨタが今ほどブランドイメージに統一感が無かったのと、いまでは考えられないけども、クルマ好きな人たちからはオルタナティブなクラスレスな車種と捉えられていて、それまで高級外車に乗っていたような意識高めな人たちがこぞって乗り換えていた。そういうわけでトヨタのバッジを付けていたのにちょっと浮いた存在として街を走り始めていた。
自分がプリウスを選んだのは完全に工学的な興味からだった。ストロング・ハイブリッドってどんな感じ? という。いろんなラッキーとかあって所有する機会に恵まれた。結局、10年乗った。
10年後、2015年、次に選んだのがルーテシアだった。大きなクルマに飽き飽きしていた(自分的にはプリウスは十分大きかった)。FF のコンパクトなマニュアルミッションのヤツにしたかった。それから、ちょうど時代の流れとなっていたダウンサイジングターボに乗りたかった。この組み合わせで選べる車種が海外、国産含めてもルーテシアにしかなかった。ところがカタログに載ってはいるものの実際にはほとんどクルマが入って来ていなかった。納車まで半年以上かかるとのことで、ほぼあきらめ気味だったときに営業担当から電話が入った。「テスト用に一番最初に輸入した2台のうちの1台があります! 色は選べません! それからカタログと違ってグレードが一つ下の仕様です!」「何色ですか?」「赤です!」「買います!」これまで自分から色を選んだことがほとんどない。そういうクルマ人生。
排気量0.9リットル、3気筒、シングルターボ、5速マニュアルミッション。排気量が0.9リットルなのに車幅がちょっとだけ広くて3ナンバーという不条理。昔のターボ車から比べると非常に紳士的なマナーで2000回転も回せば十分なトルク、パワーがある。フィーリングはとてもディーゼル的で、4速に入れているのに2速? みたいなそういう感じがあった。運転はとても楽、言い換えると面白みに欠ける感じ(贅沢か)。
7年目を迎えて、お約束の冷却水関係の不具合などあったものの、あいかわらずとても健康的な感じだった。だがしかし短い人生だ、そろそろ次に行っても良かろう、ということで乗り換えることにした。ということで、
さよならルーテシア。
次に乗ることになったクルマについては、機会があればまた今度。