covid-19 2022/2
from 2022/02
covid-19 2022/2
新型コロナウイルス感染症の検査を受けるタイミング|新着情報|医療法人愛礼会/社会福祉法人礼和会
抗原検査 検出期間
https://gyazo.com/6434f0c725f906c7928627ba7bec8281
発症5日前から発症後18日以後までのCOVID-19感染・症状の推移にそって、他者への感染可能時期に加えて、PCR検査、抗原、および抗体検査が有効な時期がまとめられています。
抗原検査については、下から2段目のオレンジ色のラインで表示されています。
出典 "Coronavirus antigen tests: quick and cheap, but too often wrong?" Service RF. Science 2020-05-22 3;35 PM (EST)
新型コロナウイルスI抗原検査キット| malcom
抗原検査 検出期間
https://gyazo.com/9554041e8945f327ef942e5a40ecc1cd
MIT Tech Review: オミクロン株 病原性低く、増殖速度はデルタ株の2倍以上=東大ら https://www.technologyreview.jp/s/268145/omicron-variant-are-less-virulent-and-grow-twice-as-fast-as-delta-variant/
研究チームは、培養細胞を使った感染実験を実施。その結果、オミクロン株は従来株よりも細胞融合活性が低く、新型コロナウイルスに感染した細胞が示す合胞体をほとんど形成しないことが分かった。また、ハムスターを使った感染実験の結果では、従来株やデルタ株に比べ、体重減少や呼吸機能の異常といった症状が顕著に少ないことが分かったという。さらに同チームは、世界各国のウイルスゲノム取得情報を基に、ヒト集団内におけるオミクロン株の増殖率を数理モデリング解析で推定。オミクロン株のヒト集団での増殖速度は、デルタ株に比べて2~5倍高いとしている。
研究成果は、2022年2月1日にネイチャー誌(オンライン版)に掲載された。
新型コロナ感染者数「近くピークに」 西浦博さんが今伝えたい、良いニュースと悪いニュース
良いニュース
——新規感染者数がどんどん増えているので心配している人が多いと思いますが、各地の実効再生産数(※)は少し下がってきています。これはどう考えたらいいのでしょうか?
※感染者1人当たりが生み出す2次感染者数の平均値。1を超えると増加傾向に転じる。
毎日報告される感染者数は今まで見たこともない数値ですね。東京都で1日2万人を超えました。報告をする保健所の現場の声を聴いても、大騒ぎで悲鳴が上がっている状態です。
ただこの流行を見る上では、増加率を落ち着いて見ることが大事です。増加率を見る時には、「今週先週比」を使ってきました。
今週の報告日別の新規感染者数を先週の同じ曜日の数で割って、それが1を超えるかどうか。世代時間(※)が平均5日間くらいの頃は実効再生産数と大きく離れておらず使い勝手がいいので、これを利用してきました。
※感染源となる感染者が自分が感染してから2次感染を起こすまでの時間間隔のこと。感染から感染までの時間間隔を示す。
そしてこの青い線を先に延ばしていくと、1を下回るところでピークを迎えるのです。具体的にそれが観察値として見えるのは来週頃ではないかと思います。遅ければ再来週でしょう。
このグラフの横軸は報告日ベースなので、感染日のベースで言えば、既にピークは超えたか、今、超えそうぐらいな時なのかもしれません。
https://gyazo.com/2435c1d3647536f7d188c2e852fa824d
https://gyazo.com/22190b042d43f154c0da2b2bd5658657
前回のインタビューで、「沖縄はピークなのか」という問いに対して僕は違うと答えました。でもこれは間違っていました。
なぜそうだったのかを考えなければいけないのですが、沖縄は東京とだいぶん流行曲線が違います。ものすごく興味深いところです。
沖縄県の実効再生産数を見ると、青の線は既に持続的に1を切っています。途中で少し上がっているのは成人式の影響で、気にしなくても良いです。
東京などの首都圏や大阪の実効再生産数はゆっくりと減り、感染可能性のある若者が減っていることを示します。
一方、沖縄は一気に減って1を切り、さらにそれ以上減ることなく一定レベルを保っています。これは、沖縄の伝播が特殊だったのだと思います。
人為的に接触を避けてもこうなるのですが、それが必ずしもうまくいっていないことを考えると、仮説としては沖縄が暖かい地域だったからなのかなと思います。
悪いニュース
——先に流行が始まった沖縄で感染者数が下がってきているから、全国も順次下がっていく、と考えてもいいのでしょうか?
近くピークになりそうだということは見えています。ここから先は、その明らかな現象を議論するよりも、この流行をどう切り抜けるかに注目した方が生産的です。
流行の後半は高齢者の感染者が増えるので、医療逼迫がさらに加速します。できるだけ長引かせずに下がらせなければいけません。
ところが、現在の流行に係る諸外国の要素を見ていると、高止まりしやすかったり、再上昇しやすかったりする条件がたくさんあることに頭を抱えています。
沖縄はサッと下降傾向になりましたが、その後にダラダラと下がっています。アドバイザリーボードの会議で会長の脇田先生に「なぜゆっくり下がっているのでしょうね?」と聞かれたのですが、残念ながら明確に説明できる要素はありません。
他の国でダラダラ下がっているところは少なくて、急上昇すれば、落ちる時も急下降するところが比較的多いです(でも全てではありません)。一方で、インドなど時間がかかりながら下がっているところも気温の高い国では出始めています。その下がり方をする国が複数ありそうです。
オミクロンの流行は上がるとすぐ下がると思っている人が多いかもしれません。理論的はそうなるのですが、実際のところ、色々な国を見るとバラバラです。ずっと増え続けている国もあるし、流行規模も違うし、一度は減ったのに再上昇中の国もある。
だから「必ずこういうカーブを描く」とは世界のデータから画一的に導き出すことは難しい。世界の流行状況を横目に見ていたからこそ「オミクロンの流行規模や流行パターンはこんなものだろう」と単純に導き出すのは難しい状況です。
今からの緊急事態宣言は打ち損? それでも死亡者を増やさないためにできること
問われる政策決定のあり方 
専門家が公に話すトーンを思い出してみてもその一端が見えるのです。
12月後半の段階で僕が言えたことは、一般のみなさんと専門家の間で見えている景色が全く違うということでした。尾身茂先生も、「できれば帰省も考え直すことも一つ」というトーンで年末ギリギリに警鐘を鳴らすのが精一杯でした。
あくまで個人的見解ですが、当時は「これから流行が始まるので、即座に強い対策を」と働きかけることが科学に基づく政策判断として準備・実効できたかというと、日本ではとても無理ではなかったかと思います。
日本の政策は科学的な判断をもとに素早く決断するというよりは、次第に雰囲気が醸成されて、国民のお気持ちを聴いた上で、世論が「それで良い」となれば実施するという動き方をしがちです。
つまり、世間の考え方がかなり大事で、それに加えて社会経済的なインパクトも考えることが必要なわけですから、決して科学だけでは判断できないのですよね。
この政策決定の方法がより高いレベルで前に進むためには、市民参加が必要なのだと思います。積極的に市民に新型コロナについて関心を持ってもらい、対話に参加してもらうことがリスクコミュニケーションの上で大事です。
「お気持ち」を大切にする割に、そういう習慣が必ずしも醸成されてこなかったのは日本の反省点だと思います。
個人レベルの防御
日本は、今の状態のまま、この流行を駆け抜けそうなので、ここで専門家としてアドバイスできることがあるとすれば、個人レベルの行動で防御することが重要になると思います。
「自分は感染したくない」とか、感染すると重症化し得るとわかっている人は、いまこの時に限って、感染する機会をとにかく避けるのが良いと思います。
保健所の友人たちに聞くと、今のような流行状況であっても、「老人会で感染してクラスターになった」とか、高齢の方が街歩きをして喫茶店に入って、咳をしている人の隣で本を読んでいて感染したなどという話がたくさんあるようです。
あるいは、生産年齢の方でも「熱が出て怪しかったけど解熱して出社しました」という話がごまんとありそうです。
若者の多い繁華街で食事を取るリスクは、その人たちの感染リスクが人口全体よりも高いことを考えるとさらに感染リスクは高くなります。今はそれぐらいの感染リスクが都市にあることを意識する必要があります。
今までは高齢者が巣ごもりをするとフレイル(心身が弱った状態)になると言われ、皆さん気にしていました。
しかしここまでの流行規模になるとそんなことは言っていられません。
高齢者クラスターの対応をした保健所の担当者の意見を代弁すると、「今はフレイルを気にしている段階ではないです。今はとにかく感染しないことを最優先に考える段階です」ということです。
2月中は出かけないと決めても構わないぐらい、感染リスクの高い時期だと認識していただくと良いと思います。
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等(第66回以降)|厚生労働省
第70回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年2月2日)
MIT Tech Review: 新型コロナ曝露でどうなるか? 初の「人体実験」で分かった事実
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹った人は、従来考えられていたよりも早く感染していることが判明した。若く健康な志願者に意図的に新型コロナウイルスを感染させる、世界初の「ヒトチャレンジ試験」研究による成果だ。研究は、インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者が率いるチームにより実施されたもので、SARS-CoV-2に感染した瞬間からの経過を観察した初の試みとなる。
Safety, tolerability and viral kinetics during SARS-CoV-2 human challenge | Research Square https://www.researchsquare.com/article/rs-1121993/v1
CURRENT STATUS: UNDER REVIEW
Version 1
Posted 01 Feb, 2022
研究では、 18歳から30歳までの志願者36名に対し、低用量のSARS-CoV-2ウイルス(従来株)を経鼻曝露させた。ウイルス量は、鼻水1滴内に含まれるものに相当する量で、ごくわずかだ。被験者の半数で曝露から2日以内に発症またはウイルスが体内から検出され、感染性ウイルスの量は5日目でピークに達した。これまでは、曝露から初期症状が出るまでは5日程度と推定されていた。また、今回の研究では、被験者は感染力を平均9日間維持し、最初の曝露から12日後にも鼻腔内に検出可能な量のウイルスが残存していた。
研究はまた、ラテラルフロー法による抗原検査を定期的かつ大規模に実施することを支持するものとなった。研究データを用いたモデリングによると、定期的な迅速検査を実施することで、感染性ウイルスの70〜80%が発生する前に、感染を診断できることが判明した。つまり、定期的に検査して陽性者を隔離すれば、市中感染を大幅に抑えられる可能性がある。
ラテラルフロー法による抗原検査 =抗原定性検査 = 迅速検査キットのこと
また、被験者の中に重症化した者がいなかったことから、今回の試験方式は、将来的に変異株や抗ウイルス薬の試験でも活用できる可能性が示された。
オミクロン亜系統「BA.2」 特徴は? ワクチンの効果は? 「ステルス」は煽りすぎ? 専門家に聞きました
https://gyazo.com/24c15f59b8d5bbb3b7275a1b78034110
https://gyazo.com/51905a832b27af5c2e10082fffd645d6
https://gyazo.com/ceae8b60ed0465662be827d9c250d823
https://gyazo.com/186f629b392c7c5876d2110489a09ad8
濃厚接触者の定義