日々勉強して良い友を持つ、これに勝る人生の楽しみはない
日々勉強して良い友を持つ、これに勝る人生の楽しみはない
1.日々勉強してよい友をもつ、これにまさる喜びはない 学問を実際に日常の役にたて、それを友に伝える。それが社会の役に立つ、素晴らしいことである 子曰く学びて時にこれを習う。よろこばしかざるや。
友遠方より来たるあり。また楽しからずや。
人知らずして憤らずまた君子ならずや。
001(01-01)
子曰、學而時習之、不亦說乎。有朋自遠方來、不亦樂乎。人不知而不慍、不亦君子乎。
子し曰いわく、学まなびて時ときに之これを習ならう、亦また説よろこばしからずや。朋とも有あり、遠方えんぽうより来きたる、亦また楽たのしからずや。人ひと知しらずして慍いきどおらず、亦また君くん子しならずや。
論語:学而第一:1 子曰學而時習之章(現代語訳・書き下し文・原文) - Web漢文大系
知識と行為は一体であると言うこと。学問をして日常生活の中で復習練習すればこの境地に達する。
切磋琢磨すれば、近くのものだけでなく、遠い地方の人までも自分を訪ねてくる。 その友はさらにこれを外に伝え、前を多数の人に及ぼすことができればこれまた楽しいことである。
自分の学問を極め立派になったのに、世間が認めてくれないこともある。
しかし人を恨まず、咎めず、その道を極めることが大事である。
朋遠方より来たるあり
このことが楽しい
お互い好きなことを共有するのは効率的では
もともとは,自分を理解してくれる書物に出会えることは喜ばしいこと,という意味らしい
2021/08/19
人間関係をメンテナンスして,良い友を増やすと楽しくなる?
2022/01/18
2022/09/08