文書管理
ドキュメントを残す 仕組み。
文書管理とは
文書・資料の作成から伝達・処理、保管・保存、廃棄にいたる
文書形態をとった記録情報の流通過程をコントロールするため、
各段階に適正なシステムを整備し管理する
ことである。
文書管理とは、マネジメントシステムを運営するに当たり必要な、最も基本的な活動の一つである。
多くのマネジメントシステムに共通しているのは、
文書を作成・承認する責任と権限を明確にすること、
最新版が必要なときに必要な人が使用できること
という要求事項である。
これを
組織として徹底することが、
(品質や環境や情報資産に影響を与える)業務手順は権限のある人だけが変更することができ、
全員が最新の手順で作業する ことが出来るような作業環境を整えることで、
組織が提供する 製品・サービスの底上げを図ることができる
という考え方に基づいている。
最新文書の参照
改訂・審査・承認
文書の配付
改訂履歴・配付履歴
変更依頼
文書の関連
文書管理とは、組織内における全部門、全業務の責任範囲、承認の証拠を明確にし、内外に問題が発生した時、その所在を明らかにすることである。
文書管理を整備することで、問題が発生した場合にも迅速に 対応でき、是正処置、予防処置が取れるようになる。
いつでも、誰でも、何処にあるか探すことが出来るような文書管理ルールとトレーサビリティの仕組み作りが大切である。
また、この仕組みが出来ることで情報セキュリティも構築できる。
document management
マネジメントシステム(management system)
記録管理
ドキュメンテーション(D11N : documentation)
文書共有
一元管理
文書管理支援
文書管理:用語集
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