データ中心アプローチ
情報システム開発において、最初にデータを共有資源として設計して、そのデータに基づいてシステムを設計していく方法
データ中心アプローチを実現するためには、次の4つのポイントがある
2. データ、及びデータ固有の処理を管理する
3. すべての部門で利用しているデータを対象にする
4. データを一元管理する
企業の共有資源としての「データ」に着目し、その一貫性、完全性、安定性に着目し、データ側からソフトウェアを規定しようとする手法。
データが発生してから消滅するまでの間にどのような変化をしなければならないのかを規定し、その変化を生じさせるようなソフトウェアを開発するという考え方に基づいている。
データ中心アプローチが主流になる前のアプローチ方法