わかりやすさ
わかりやすいというのは、どういうことだろうか
「何言ってるのか全然分かんないよ」
「分かりやすく説明してくれよ」
「一体何が言いたいの?」
整理
並べ替える、まとめる、関連性をみつける
必要な情報とそうでない情報を分別する
適切なモデル化、構造化
しかし、適切なモデルをつくるには、全体をよく理解していなければならない。
→全体を理解するには分かりやすさが必要
→堂々めぐり(解釈学的循環)
単純化
しかし、単純にすることで失われる情報もある。(特殊な場合の例外とか)
対称性
ある特定の 条件で比較してみる。違いを明らかにする
抽象化
要約して、一般化してみる
たとえ話で表現する(馬鹿はたとえ話を理解できない)
構成
単純なものから、より高度なものへ。
論理的思考
正しく 論理展開をする。(帰納、演繹)
概観(overview)、俯瞰(high angle)
大まかに全体の構造を把握する
コンテキスト、コンテクスト(Context) - 文脈
なぜそうなるのか 背景の説明が重要
パラダイム(paradigm)
フレームワーク(framework)
一定の 枠組み(お約束)内での説明はわかりやすい(場合によっては退屈である)
簡潔な表現
無駄のない表現はわかりやすい(必要なところまで削ってしまわないように)
説得力(persuasiveness)
イメージのしやすさ
ていねいな口調
ステレオタイプ(stereotype)
悪徳商法
「わかりやすい」と「正しい」ってのは別物なのよね
二者択一
学習意欲
単純化の罠
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