Scrapbox:10000ページ作った感想
楽しかったよ!
100ページまで
使い方を覚えたり、慣れたりする時期
自分なりに、Scrapbox の使い方やダメな所を書いていくといい(ダンジョンマップ)
だめな所は、使い慣れてくると、解決策が見つかるかも
100ページから1000ページまで
何でも書きます
書き出す
とりあえずここに書いておけという雑な運用
1000ページから10000ページまで
意外なリンクのつながりが見つかりはじめる
書いて忘れる
あとで再発見してラッキーみたいな
たいていのことはここに書いてあるという安心感
1000ページで6割〜8割くらい
10000ページで9割くらい
重要なのは書いてないほうのこと
10000ページを超えても、全然書き足らない
10000ページを超える
データ自体が語りはじめる
何を言っているのか分からないと思うけど…
(自分で作ったページなのに)書いた記憶がない
でも、自分の頭を経由した情報なので、何かしら自分のために編集された情報である
暗黙知の可視化なのかも(違うかも)
10000ページを超えて困ったこと
レスポンスが遅くなることがある
リンクを100個くらい、一気に作ったときとか
リンク数、被リンク数をコントロールすることは、ほぼ不可能
無理にコントロールしようとすると、Scrapbox の長所が死ぬ
関連ページリストが死ぬ
関連ページリストの数が多くなりすぎる
高層のビルディングみたいになる
意外な発見もあって、楽しいところでもある
関連ページが多くなりすぎて全てを表示できない
2ホップリンク が死ぬ
2ホップリンクの数が多くなりすぎる
数百の表示をされても頭がついていかない
2ホップリンクが多くなりすぎて表示できない
検索が不便である
検索数の上限(前は30件、今は100件)を簡単に超えてしまう
絞り込み検索ができない
上限を超えたことを通知しない
教科書的には、上限を超えたことを表示して、次に取るべき行動を提案する
無秩序なページ作成は後で 困る
1000ページ超えのあたりから、ある程度のルール(秩序)が必要
ルール ≒ 制約
ルールは厳しすぎても、緩すぎても困る
でかいデータは扱いにくい
単純に大きいだけという理由で扱いにくい
階層構造とかネットワーク構造とかはあまり関係ない
整合性とか、統一感とか
ある程度の矛盾や逸脱は許容 せざるを得ない
言葉の多義性、言語の多様性に悩ませられる
小項目主義 - 大項目主義
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