コンセモニー
合意形成主義+儀式主義を意味する言葉。sta.iconの造語。
Consensus + Ceremony = Consemony.
合意形成主義
権限委譲せず何でも皆で決めようとする
儀式主義
権限委譲せず、非同期もせず、ミーティングなど何らかの場(儀式)を設けてそこで決めたことをもって意思決定したよねとみなす
この二つが合わさっている。
つまり、儀式の中で合意形成をする(ことしかできない)。
弊害
ミーティングが増えすぎて時間割になる
そのミーティングも合意形成的で歩みが遅い
権限委譲したり非同期的に進めたりといった根本的な改善ができないし、しない
儀式が絶対視されているので他のやり方考え方を採用できないsta.icon*2
あまりに文化レベルで染み付いていて自覚すらできないことも多い
メリット
参加さえすれば(よほど口頭が苦手かつコンセモニーへの忌避や嫌悪がないなら)誰でも貢献できるのでイージー
口頭で仕事できるような「性能がいい人」には相性がいい
下手にツールや仕組みや制約を使うことなく、シンプルに済ませられる
GAFAMなど出社とミーティングに倒しがちなのもまさにそうで、単に人間としての性能が高いのでこれで足りる
結局仕事とは関係者の合意であり、その意味では「ぬるま湯な仕事のありかた」を実現しやすい
特に日本は異文化理解力でもあるとおり、文化としてコンセモニーに寄ってるのでコンセモニーは最適解
コンセモニーを突破するには?
権限委譲する
委譲先の人物に任せて、そいつの結果をレビューする形にする
助言プロセスなど上手いバランスもあるsta.icon
非同期的にやりとりをする
エクササイズとしてはMute Day(No Meeting Day)がおすすめ
一日間、一切会議しないをチーム全員がやって、それで仕事が回るかどうか
個人の場合が自分ひとりでいい
回るくらいになれたらスタートラインには立ててる
逆を言えば、これさえできないのは話にならない
(無論仕事次第では根本的に向いてない場合もあるがsta.icon)
Mute Weekまでできるようになったら完璧
が、まだ人類がこれをできるイメージが湧かない
俺が死ぬまでに実現できたらいいなーsta.icon