社内システムが使いづらい
理由は色々ある
内部のやり方の話(バックオフィスと同樣、コストがかかる存在=コストセンター)で、あまり金が下りないから 階層的組織で縦割りやセクショナリズムが進行していおり、「全社的」な視座や視点を反映しにくいから 煩雑なビジネスドメインに慣れている人達が自製を行うか、そういうのに慣れてるベンダーにつくらせるので、「本質的に煩雑」になりがちから
常にオーダーメイド文化があり、あいつやこいつの言い分や要望なども全部取り入れようとするから 特に開発陣の目上の人の軽率な発言や政治的な発言は(よほど肝座ってない奴でもなければ)無視はできないので、全部入り込んでいく
社内のルールやプロセスや制度が変わっておらず、せっかく現代的なシステムを使っても前者に引っ張られた形での実装になってしまうから
あるいは前者寄りのシステムと並列して使おうとか、政治的に連携システムを追加で開発しましょうとかもある
要は使いやすいシステムをつくれるだけの状況になりづらい