匿名の広さと閉鎖性のマトリクス
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狭い 広い
オープン 1 オープンナロー 2 オープンワイド
クローズド 3 クローズドナロー 4 クローズドワイド
各軸
狭い・広い
狭い(Narrow)とは、参加人数が多くないこと
広い(Wide)とは、把握しきれないほど多いこと
オープン・クローズド
オープンは誰でも参加できること
クローズドは「入れないと中が見えない」かつ「入るのに何らかの許可が必要」
いわゆるGated
各象限
1 オープンナロー
オープンワイドの中につくられるパターン
既に閉鎖的な場所(たとえば社内)の中でつくられるパターン
例: 社内Slackに「匿名で発言できるチャネル」をつくった
もちろん社内といっても万単位従業だとワイドの範疇になるだろうsta.icon
2 オープンワイド
ただし単位によってはナローになる
ダンスラプレイヤーしかいないという意味で事実上狭い
3 クローズドナロー
オープンナローのクローズド版
4 クローズドワイド
社員だと証明されないと入れないし、入れないと読めないが、人数多い
どうあるべき?
ワイドかナローか
ワイドはバレないが情報量も多いので収拾つけづらい
ナローはバレやすい
オープンかクローズドか
オープンだとアクセシブルだがノイズも混ざってくる
クローズドだと集まりにくい
そもそもなぜバレるとダメなのか?
人は根に持つから
「意思決定者に十分なヒントを与える」ため?
「参加者全員がヒントを享受する」ため?
「率直に民主的に(つまりはフェアに)決定を下す」ため?