会議拘束のレベル
拘束は3種類ある
場所の拘束 …… 参加者が場所的に拘束されている(会議室に集合など) 時間の拘束 …… 参加者が時間的に拘束されている(9時なら9時にその場にいる) 話題の拘束 …… 会議中の話題が固定されている(同時に1つの話題しか喋れない) 拘束はなぜダメなのか
生産的に働けないから
いつ、どのように、どう働けば最大のパフォーマンスが出るかは人それぞれ
その人にあった働き方をその人自身がやればいい
拘束すると、それが損なわれる
無駄が多いから
時間を合わせるコスト
場所を予約・確保するコスト
生産性がしょぼいから
特に全部拘束された会議だと、
言いたいことが10あっても1しか言えない
下手すれば1さえもいえない
上記要因によりQoLが下がったりWLBが損なわれたりするから 拘束をなくす
Lv1: 場所の拘束をなくす
コロナ渦によりもはや一般教養になりつつある(orなってる) Lv2: 時間の拘束をなくす
Lv3: 話題の拘束をなくす
まだ一般的な概念として汎化されてはいない(と思う)
拘束をなくすパターン
1つ
時間をなくす …… あまり無いケース
無理やりひねり出すとしたら「会社に出勤して、Wikiベースで仕事をしている、ただし "今日はページAだけ更新しろ!"と命令されている」とか
話題をなくす …… あまり無いケース
2つ
3つ
拘束をなくすのことの難しさ
場所の拘束
インフラ、ツール、リテラシー、ライフスタイルの壁
慣れてない人にZoomやSlackは難しい
慣れてても会社側がセキュリティガッチガチにしてて制度上許さない or 不自由であればできない
ネットに慣れてないと、オンラインで完結するという概念がわからない or 頭が硬いと許せない
家が狭い、慌ただしい、金がないなど生活の問題
時間の拘束
想像の100倍難しい
ツールの使い方、どう使えばお互い気持ちよくできるか、どこに何を書くか、文章術 etc
タイピングが遅いと詰む
タイピング身につきにくい高齢者だとなお詰む
話題の拘束
2021/03現在ではマニアやオタクの域を出ない(と思ってる)
sta.icon大企業に落ちてくるにはあと5年はかかるんじゃなかろうか
OneNoteなど類似ツールでもできないことはないが、ツールが使いづらくてストレスでほぼ無理