企画至上主義
新しいツール試したい場合でも、「企画書いて通さないとダメだよ」
新しいことせずに食べてる組織なら、まあわからんでもないけど
新規事業と改善の組織でもこうなりがち
特に以下のケース
A事業部
X部署
Y部署
Z部署(ここがA事業部内の新規事業や改善をしている)
Z内では融通利きやすいけど、A内となった途端に猛威を振るう
Zの部長がカス or 社内の承認周りがカスだと、Aの部長の承認が必要でやはり猛威を振るう
もう少し整理すると、以下の場合
新しいツールを試したい
SaaSである(クラウドに保存する)
お金がかかる
グループX内で試しに展開する
なぜ企画を書かないといけないか
Xの村長が雑魚だから
でしゃばりたがる
「Xで何かやりたいなら、俺の許可を取るべきだろ!」
Xの村人達の口コミで広がる、というボトムアップが許せない
あるいは広がっているの見て「まあいいんじゃない」と判断できる器量と知識がない
新しいツールについて知らない
新しいツールに対する想像力を働かせることができない
新しいことについて考える、取り入れるフットワークがない
雑魚な村長を納得させられるだけの体裁と情報量が必要
それが「企画書をつくって、しかるべきアポを取って、プレゼンして、指摘もらって(村長に指摘させる機会を設けて)」ということ
じゃあどうすればいい?
新しい何かを試したいというリクエストは全部受けろ
それが権限持ってる人の義務
できないなら委譲するべき
今期予算n円の範囲なら自由に試してもいいよー、してもバチは当たらない
業務情報入れちゃダメとか、ここに投稿してみんなに見てもらって問題ないとわかってから始めようね、とかガイドラインは定めればいい
手続きはわかりやすくまとめたり、専用の人を置いたりする
そしてその権限を委譲する
フットワークを身に付けろ
できないなら委譲しろ
別に難しいことは言ってないんだよなぁ