リーンスタートアップ日記
2021/02/06
書いてないのでこれもおしまい
2020/12/13
2020/11/01
あれから新規事業にちらほら絡んでるけど
以下が全然わかってないのよね
ストイックにスピードを求める必要があること
相応の初期投資をしないとスタートラインにも立てないということ
会社の制約なりに頑張れよ ← こうなる
そこ壊してでもフットワーク軽くしなきゃいけないのよ
平社員にその権限はないから、上が腹くくって進めなきゃいけない
そんな酔狂な上はいないです
適当にやってもそれなりの結果が出る、わけではないこと
顧客を信用しないこと
声を聞くのではなく計測するということ
新規事業部隊でさえわかってない
社員からアイデア公募して採用したらお金出す、ってのは良い取り組み
だけどその審査でなぜか事務局がアイデアの成否を判断するんだよなぁ
判断するのは市場(社内検証の場合は社員全員)であって、あんたらではない
この場合、たとえば「社員全員が読める・反応できる場所において」「反応良い奴を採用する」とかにするべき
sta.iconやっぱり会社制度が足引っ張りすぎてて話にならないって感じ
ここに引っ張られず行動できる部隊が必要だと思う
sta.icon僕も現状頭でっかち状態だけど……
ちゃんと初期投資してくれたらすぐにでも動けるんですけどねー
ウェブサイト立てて、コンテンツつくって、フォームもつくって、おうかがい立てるくらいはやる
会社制度が平社員のこれを許さない
あと10年経っても無理じゃねえかな
だからこそ意欲的な人は(福利厚生やホワイトな雰囲気を捨ててまで)転職するんだと思うけど
2020/04/24
1日1~3hかけて、一週間丸々かかる感じか
4/20 6:57 開始で、4/24 7:16 にひととおり書いた
読んだ本全部をこれでまとめるのは正直しんどいw
が、直近生活で使うものをこのやり方で学ぶのは良さそう
どんどん理解が深まってワクワクしてくる
「こんなにまとめたんだぜ」という所有欲充足
リーンは「ソフトウェアエンジニアがかんがえたさいきょうのしんきじぎょうほうほう」
table:SREとリーン
SRE リーン
価値指標 信頼できるか否か 顧客にとってメリットがあるかいなか
価値の担保 製品をつくる 製品をつくる
根本思想 24/7 使ってもらうためには信頼性が前提 持続可能な事業をつくりたい
要するにソフトウェアエンジニアの「概念・プロセス・システム・ガイドラインをつくる」を、他の分野にも適用する
だとしたら、チームメンバー全員がリーンするとか無理……
全員が SRE やるみたいなものだし
SRE は SRE 用の分厚い本くらい読むよね
リーンも同じでは
今の状況
一番時間持ってるのは僕
他のチームメンバーあまり持ってない(1日1h未満しか費やせないとか)
ちゃんと学べる時間がない
リーンの要件満たしてない
やっぱりリーンそのまま適用するのダメそう
2020/04/23
学べば学ぶほど「これ万人には無理じゃね」となる
プログラマーならできる
そもそもプログラミングが自分でルールつくって組み立てて直して……の繰り返しだし
でもこれ、一般人にできることじゃない(日常生活ではまず使わない)
2020/04/22
チームの進め方とかやり方とか決めてるけどしんどいかも
リーンをガチりたいならリーンの理論を全員が理解しなきゃいけない
リーンの理論は開発手法並にボリューミーで難しいが、それでも各位学ばないといけない
今
チームメンバーはそこまで してくれない というかできない
そもそもマルチタスクマンで 10〜20% くらいしか費やせない
#ワークライフバランス 派なので残業してまで捧げる気がない(僕もそうだが)(ただ僕は今はリーン学ぶのが楽しいのでプライベートでも本読んでる) 開発者じゃないから?理論を理解することに慣れていない
開発者じゃないから?理論の解釈・咀嚼・応用といったことの議論に慣れていない
結論として 僕主導でうまいことまとめて、チームメンバーには会議で説明&議論する となっている
違う
LV3 本当にリーンしたいなら全員がエリック本を読んで理解する程度はしないといけない
LV2 それが無理なら、僕がつくった体系に従ってもらう(もちろんコメントや議論は歓迎)
ただし僕の見解にいちいちつっかかってはいけない(説明コストで死ぬ)
(唯一リーン本を理解して反映しているであろう)僕の見解、がチーム内では一番強い ← こうしてほしい
LV1 それも無理なら、リーンするのは諦めましょう
LV1 になりそう……
うちは大企業 BtoB なので、そもそもリーンと相性が悪い
GitHub Pages で顧客A向けのA/Bテスト(スモークテスト)やろうぜ ← この程度もできない
やろうと思えばどれだけの根回し、申請、プレゼンが必要になるのか……
経営幹部もプライベートでリーン本読んで学ぶほど熱心ではない
というか経営幹部は人間を卒業するべき(自分よりも会社や世の中の将来を第一に考える)だが、うちはまだまだ人間
コツコツ開拓していくほどの気概と忍耐は僕にはないかなぁ……(何年かかるんだ
そもそもリーンするためにはそれなりの投資が必要
自由にテストできる特区
100% の専任
プロジェクト 3 つ掛け持ちで毎日定時退社できてない中新規事業もやるぜ、とかじゃなくて
↑ このあたりを達成できるとは思えん
or 僕が舐めすぎているかもしれないがw
一度開拓したら以後は楽になるかもしれない
が、開拓するために僕がヒーヒー言うのはいやだなぁ
現実的には、リーンも参考にした我々用の新規事業プロセス ← こうなるのかなぁ
理論は全部学んで一貫的に通すからこそ効力が発揮するのであって、つまみ食いしてもたかが知れてる
個人的には、リーンガチ勢としてやってみたいんだがなぁ
20/04/20
20/04/10
今ちょうど新規事業してる
sta.icon SaaS なので SaaS 前提で論じてるところあります
あー、思ってる以上に SaaS 前提に偏ってるわ……
ちゃんとした理論なので「共通言語として全員が使えるレベルになるまで」勉強すべきだと思った
ここが一番わかりやすかった
ビジネスモデルを効率的に開発するための一手法(マネジメント論)
要点
BMC
MVP
Build-Measure-Learn サイクル
顧客決めて、仮説定めて、あとはサイクル回すだけ
顧客の決め方にはタッチしない
仮説は BMC 使えばまとめられるかも
サイクルはいいから MVP 作って BML 回せってこと
Learn 時に行う結論
1 MVP 改良して次のサイクル
2 ピボット(仮説からやり直し)
3 事業化は中止(撤退)
わからないこと
MVP の Product とはどこまで?
触ってもらえるものじゃないとダメ?
紙芝居は ok?(触れないが挙動を示せる)
スライド、箇条書き、手書きなど資料は?
僕的にはこれは MVP 以前のものだと思ってる
MVP つくれる能力がないと務まらない、は YES?
リーンが想定してるのって、BtoC だけ?
Open/Closed …… リファレンス、料金プラン、新規登録などがウェブサイトだけで完結すること
Closed はしない(お問い合わせはこちら方式)
1 Open BtoC
一般的な SaaS
リーンが想定してるのもっぱらこれでしょ
2 Open BtoB
組織向けのお高い SaaS
これ単体は見たことなくて、大体無料プラン、個人プラン、組織プランの三本立て
3 Closed BtoC
見たことない
4 Closed BtoB
うちはここなんだが
リーンってそもそも Closed BtoB を想定しているの?
性質
顧客のヒアリングがハードル高い
上司や上位上司に連絡して、顧客選定してもらう
顧客側の代表者とアポ取って話す感じ
不特定多数ではなく特定顧客(特に自社が抱えている顧客クラスタ)を狙い撃ちする
SI よろしく顧客ごとにカスタマイズ(オーダーメイド的な)も平然とする