マーケティング・トライアングル
https://gyazo.com/9ab04bf9fa69f8e1081f36de806c6946
マーケティング戦略を図で表現する場合に書く図
どういったものを、どこに、どのようなかたちで提供するのか
ターゲット / 対象となる市場
自由表現でいい
ペルソナつくるみたいなのはたぶん違う。「その次元に合わせようとしすぎて、ニュアンスが伝わりにくい」と表現されているsta.icon
抽象的なものは避ける
とはいえ徐々に収束すればいいから色々出して議論していけばいい
バリュー / 本来の価値
商品やサービスの魅力というよりは、それによってもたらされる価値や体験
一時的でも今あるなら挙げて良い
「世界遺産になった話題」に便乗した有効期限つきの価値もありそうだ
ビークル / 価値の請求方法
ターゲットに対してバリューを提供する際のコミュニケーションもしくは演出方法とでもいえよう。
例: アウトレットとディスカウンター
ディスカウンターは安さが価値なのだから「倉庫のような金をかけてない店舗」でもいいし、「他店より安くします値引きします」みたいな張り紙でもいい
一方、アウトレットはもうちょい複雑で、たとえば非日常を家族や友人と楽しむ的なバリューがあるとするならそういう演出が店舗に要る
3要素全部考えるの?
いいえ
自社得意部分とか既に決まってるところをロックして、残り2つを考えるとよいらしい
おすすめの考え方は?
自社の商品なりサービスを、直接の価値とせずに、「ビークル」と置いた場合、「バリュー」としてどんなものがあるかを考えてみることだ。意外な発見があると確信している。
自社のトライアングルをn個つくること(というよりたくさんのトライアングルを持っているという状態だと)ポートフォリオ管理になる https://gyazo.com/d647d2ea93a7a29c860b97f397a2f86b
筆者曰く、重要なのはあくまで事業の見える化。
ただこのトライアングルはガチで役立つぜ。