プルーラリティ
今のところのsta.iconの理解、phase2まで
協調的多様性
特にそれを実現する技術が重要、というか前提
phase3
必要な考え方や技術が他にもありそう、増えていく
他の人の考えも集めたいわね
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1 ネットでぐぐった
わからねぇsta.icon
最初にごく単純にまとめてしまえば、複数性というのは、ただ単に人間が多く存在しているということではなく、独自の個性(独自性)をもった人々が、その個性という違い(差異性)にもかかわらず同じ人間として平等性(対等性)をもちながら、他の多くの人々と共にいる (多数性) という事態を意味します。
多様性の解像度を上げた感じだなsta.icon
もっというと平等の解像度か
対等だが異なっている
異なっているが対等
tomoco0126 「モノのインターネット」を見たら「人のインターネット」に変えていこう「仮想現実」を見たら「共有現実」に変えていこう「機械学習」を見たら「協力学習」に変えていこう「ユーザー経験」を見たら「人間経験」に変えていこう 「シンギュラリティ(特異点)は近い」と聞いたらどうぞ思い出してプルーラリティ(複数性)はもうここにあることを というかジョブディスクリプション
何言ってるかまだわからんsta.icon
私が大切にしているのは「プルーラリティ(複数性)」です。多様性を意味する「ダイバーシティ」はかなり日本に浸透してきていますが、ダイバーシティには互いに尊重し合うフェアネスまでは担保されていないと感じます。「多様性の存在は認めるが、本心では受け入れない」という意味です。
日本はもともと多神教、アニミズムの国。同時に複数の神を受け入れられます。そのためか他国の文化をうまくセレクトして受け入れるだけでなく、ブレンドし、オリジナルのものへと昇華させることを得意としています。長い歴史の中で複数性を内包してきた国のはずです。
多様性の本質はスルー
複数性は「なるべく取り入れる」
日本人は得意やろ?多神教なんやから
辞書的には
複数存在すること
得票差
大多数、過半数 etc
DeepL.icon複数得票(カナダとアメリカ)または相対多数(イギリスとカナダを除く英連邦)とは、ある候補者や議案が他の候補者よりも多くの票を獲得したものの、全投票数の半数以上を得られなかった場合の状況を表すものである
ああsta.icon
ちょっとピンと来たかも
普通は「過半数」という強いのが一つ出てくるものだけど、そうじゃなくて過半数ほどじゃないそれなりの塊が複数存在するってシチュもありえるよねと
これがpluralityのニュアンス?
カントも使っているようだ
先験的分析論
悟性とは感性の受け取る表象によって対象を認識する能力である(B74)。悟性がそれによって多様を客観的に総合統一する規則は純粋悟性概念あるいは範疇と呼ばれる。
「判断表-範疇表」
量
全称的(すべてのAはBである)-単一性
特称的(あるAはBである)-数多性 ★ここがplurality
単称的(このAはBである)-全体的
ふーん(わからん)sta.icon
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2 nishio.iconに頼る
俺なりの理解は一応確立できたsta.icon
s8r
思考実験として他のリスクも考えてみる。最近はSBTなどのPlurality概念が広まっているが、今後これは主流になっていくと考えている。
Science Based Targetsは、パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5年~15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標のことです。
。Science Based Targetsの頭文字を取った言葉で、「科学と整合した目標設定」や「科学的根拠に基づいた目標設定」などと訳されます。
ここでいう目標設定とは、2015年のパリ協定で定められた、いわゆる「2℃目標」のこと。産業革命以降の気温上昇を2℃未満(もしくは1.5℃未満)に抑えるという国際的な目標に整合するよう、各企業は温室効果ガスの排出削減目標を定める必要があります。また、5〜15年先の長期的な目標策定が必須であることも特徴です。
このSBTはプルーラリティ?
わからないsta.icon
原典6ページくらいらしい、へーsta.icon
「Plurality(複数・多次元性)」と私たちが呼んでいるものは、社会的および文化的な違いを超えた協力を認識し、尊重し、力を与えるテクノロジーです。
コンテキストを超えた協力と尊重sta.icon
さらに、これらのアプローチは、社会構造だけでなく、量子的性質がPluralismの提唱者の原則に基づいていることが近年示されている物理的宇宙の基本構造に対しても、生態学的多様性に満ちた私たちの生きている地球に対しても害をなしています。
多様性に満ちている。これを阻害しないsta.icon
台湾では、「デジタル」と「複数」の表意文字は同じで、數位です。
(この記事じゃないけど)複数性という言葉もちらちら見るが、その「複数」は「デジタル」と同じ意味sta.icon
何かの戦いで家康倒した後、「方法は多い方がええ」「ワシは信長様にはなれん」「ワシはワシのやり方で」的なこと言って、家康も殺さなかった
このように、Pluralityは政治や政府のためだけのものではなく、インターネットも最初にそれを構築した軍や大学のためだけのものに過ぎなかったですが、それを活用する方法を学べば、すべての産業とすべての個人の生活をより良く変えることができる新しい技術パラダイムです。
しかし冒頭もそうだが「技術です」って言うてるねsta.icon
概念というよりは技術
いや、パラダイムは概念だけど
nishio.iconと同様、sta.iconも解釈書く
官僚主義とか権威主義とか中央集権とかそういった「多様性を阻害する仕組み」がこれまでの歴史を支配してきた
この流れを変えてきたのがテクノロジー
といっても部分的だった
たとえばGAFAMがずいぶん潤してくれたけど、これはこれでこいつらのプラットフォーム寡占が起きてるよね
インターネットの仕組みはあるけど、国がインターネットプロバイダに働きかけたら規制なんて思いのままだよね etc
でもさ、テクノロジーを使えば、もうそういう「阻害する仕組みたち」を排除できる段階にきている
vTaiwanなど、台湾では実際にこの辺の技術を使った政策を行って成功してきた
テクノロジーをうまく整備すれば、排除しきれるのさsta.icon*2
阻害する仕組みを排除した世界観。あるいはその世界観を実現するためのコンセプトや仕組み――これらをプルーラリティと呼んでいるのです
が、ちょっと甘いか。「協力していこうぜ」的な要素を反映できていない……sta.icon
んー、個人的にはプルーラリティという考え方や仕組みがあれば、自ずと協力に向かうって感じで「おまけ」扱いにすればいいと思っているけれど(苦しいか?w)
@nishio: Pluralityの日本での訳語はみんな悩んでるけど、オードリータン自身が「plurality, or collaborative diversity」と言い換えてくれてるし、こっちは「協調的多様性」みたいなイメージつきやすい訳語をつけれそう 協調的多様性sta.icon
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3 nishio.icon、色々動いてる模様、キャッチアップしてく
要するにPluralityって何?
選挙の遅さを指摘している
今の民主主義における投票のメカニズムは生身の身体を持った人間がハガキを持って投票所に行くことで一人の人間であることを保証している
デジタルならもっと早くできる
しかし人間であることの証明も必要(一人一票の保証(人間が一人につき一票
大勢の意見を聞く
LLMも役に立つ。エッセンス抽出能力は人間の比ではないし、感情にも左右されない
民主主義そのものを疑う
もっと良い民主主義があるだろう、と
Q: 直接民主制(国民が直接意思決定に参加する)は良いの?素人集団やん? Q: 素人には委譲先の専門家を選ぶ能力もなくね?
QVでは自分の興味のないことに投票しないことにインセンティブがある
自分が興味があること、インパクトがあることに投票することになる
そうではないなら投票しなくてもいい
Q: もうAIに全部任せれば?
LLMも有用なのはわかっているが、どこまで任せればいいかは議論の余地がある