タイミングマッチング
お互いの空き時間をマッチングさせること(としてsta.iconが便宜上定義)
打ち合わせにはタイミングマッチングの成立が必要、ということができる
主な方式
Appointment
「いつがいいです?」
「参加できる日を記入してください」
「候補はこれとこれとこれなのでどれがいいか選んでください」 etc
いわゆる普通のアポ取り
Interval(定例)
定期的に開催する枠を確保する
o わかりやすい
「予定」として押さえるに等しいので、忙しくても確保さえできれば参加させられる
x 都合が微妙でも参加しないといけない(合わせないといけない)のだるい
x 最初に確保するのがだるい
たとえば5人分を3ヶ月分とるとしたら?
x 惰性で続けがち
x スピードが損なわれる
「あの定例で相談すればいいか」 ← こうなる
皆がこうするので定例のアジェンダがパンクする
Strong Asking
「今ちょっといいですか?」
Weak Asking
「じゃあ30分後にリモートで」
「じゃあ16:00で」
Strongに応じれない場合に、少し妥協して応じるとこれになる
Askee(尋ねられた側)が不親切だと「あとにしてくれ」になる
Askerはしんどいsta.icon*2
Shifting
お互い雑談しててその延長で開始される
「じゃあやりますか」で明示的に開始するパターンと、無自覚に(シームレスに)始まるパターンがある
開始前の状態にもバリエーションがある
雑談
前の会議(これだと休憩なしで移行するので最悪sta.icon*2
Welcome Approach
受ける側が「今なら話せますよ」と構えた後、受けたい人が志願する
新しい方式が要る。
1 自分からひらいて受け入れる系
Welcome As A Presence
メンバー一覧みたいなエリアがあるとする
ここで「今ならお話受け付けますよー」ってのをステータスとして提示する
早い者勝ち
Q: チャットのステータスとして提示するってのはアリ?
アリだけど、気づきにくいかなぁ
メンバー一覧エリアみたいな気づきやすいものが欲しいsta.icon
たとえば15時の段階で「16-17くらい空いてるので話したい人いればよろしく〜 until:1530」とする
↑ これは 15:30まで「16-17のwelcome」を受け付けます、の意
この方式だとwelcomeする側が都合つけやすい
各自「今からなら話してもいいかな」「話したいな」ってときに「今から行けます!」モードに切り替える
これがn人以上一致したらその場でミーティングがセットされる
ので集められたn人が誰と何話そうかを雑談的に打ち合わせる
そしたらたとえば
5人集まったとする
「じゃあAさんとBさんが~~について話す」「それ以外は解散」「あー、でも俺はちょっと覗きたいのでまだいるよ」みたいな決定になって、ABCさんが残ってDEさんは退室
とかになる
2 相手をこじあける系
浮かばん……
AppointmentとAsking以外に何か賢いのある?
(そして知的生産脳ではABCingが発動して「もう一つAで始まる何かがあるはずだ」となるwsta.icon*2) adjust
alternate
交互
交互にやる、的な何か。なにかありそうだなぁsta.icon
air
appear
出現する
allocate
割り当てる
advocate
提唱する(なにをだよ
代弁する、擁護する、弁護する
access
additional
付記の付
相手のカーソルに並走する
いや、これ手段が違うだけでaskingやappointmentだろ
3 第三者系
第三者CがAとBのマッチングを調整する
Cが決めてしまう感じ
AとBがものぐさなら成立する
AやBの我が強くても、第三者に決めてもらえれば比較的納得しやすい
AやBが相手と直接調整するコストやストレスを減らせる
Diary
2022/03/23 会社でもこの概念要るなぁって出た(この名前思いつけなかったけど)
chat, wiki, calendar みたいな概念と同列に並ぶような何かsta.icon