コミュニケーション1.0
「想定」
特定の相手を想定し、相手からの反応を想定する
相手を定めて声をかける人や、かけられたときにちゃんと応える人が勝つ
これの動機として「相手に合わせるコスト」が生じて疲れるから、は挙げられそうsta.icon
(記事筆者はパーソナルスペースの広さと「友人」という概念に対する規範意識が原因のようだが)
このメンタルモデルは匿名も忌避する
匿名だと「特定の相手」という概念が当てはまらないから、1.0の人達はバグる
人間じゃない、人間的じゃないと捉えるきらいさえあると思ってるんだけどどう?sta.icon
もう少し分解すると、
娯楽などあらゆる用途含めて匿名サイト全く使わない見ない信頼しないって人はあまりいないだろう
インターネットを知らないアナログな人ならありえる
が、知ってる人なら匿名は日常の一つだと思う
特殊な信念でも持ってない限りは、少しは使うだろう
一方で、自社や自部門内で匿名コミュニケーションしようとなったら「しない」「したくない」人は多いだろう
1.0の人達は、仕事という真面目な文脈では相手を想定すべきと考えている(考えることしかできない)ので、匿名は論外となる
例外は最初から匿名を許容した情報収集や質疑を行う場合
匿名アンケートを取る等
相手をいかに確保するか、に帰着させればカバーできそう
相手がいない「場」に書くことができない人が多いなら、仮想の相手をAIがやればいい?
サービスとして提供する
壁打ち役とか(inajob.iconさんが書いてる「話しながら考える」もこれか)