インナーソース
勘違いされがちだが、「全社員全員が使えるGitHub」はインナーソースではない
インナーソースはそれに加えて、みんなが能動的に活動してくれてちゃんと生産的に成果出続けるよって話(だと理解しているsta.icon
なぜ(sta.iconによっては至極当たり前に覚える)この活動が行われないかが色々言語化されていてへーとなっている
ソフトウェア開発を飯食う手段としてしか見てないエンジニア
わざわざ担当外を見ることはない
SIerでは契約形態上、
つくったソフトウェアの権利が自分に無い
触れるメンバーもプロジェクトメンバーだけに限られていたりもする
あるあるあるあるあるあるsta.icon*4
権利保持者を考えれば当たり前なのですが、この制限がある限りはインナーソースのような文化を醸成することは不可能です。SIerの場合はこのような難しい課題がありますが、
及川さんでも投げてる(?)から無理ゲーなんやろね
ggr
Microsoftが取り組んでいる社内オープンソース活動
というより、オープンソースのエコシステムを社内向けに整備し直した概念かしらsta.icon
サティア・ナデラ CEOが大きな期待を寄せるMicrosoftの開発基盤チームである1ES(Microsoft One Engineering System)チームは、インナーソースの適用をはじめ、GitHubの推進や社内Stack Overflowの整備などを担い、最善のツールとプラクティスを社内のすべてのエンジニアに提供して支援するために存在している
だよな、そういうこと考えるよね
4つ重要なポイントがあるらしい
発見可能性……ちゃんと探せること
実行可能性……ちゃんと使えること、かんたんに使えること
貢献性……Contributeしやすくしておく
継続性……メンテする(Issueによるユーザーサポート含む)
インナーソースは統制プロセスや、社内システム・プラクティス標準化活動の一部になってはいけない。またソースコードのキュレーション活動でもない。インナーソースの最終的な目標は文化的な変化。
そう。自由を尊重した上で高めていきたいのよねsta.icon
インナーソースの取り組みがうまくいっているかどうかを測定するメトリクス
計測も大事か
オープンソースのベスプラって表現はわかりやすくていい
俺はもうちょっと拡大してWeb2.0の世界観を企業でも取り入れるべき言うてるけどsta.icon https://gyazo.com/7a01348c94a509d8a03193dfdb5f2ae3
Microsoftでもそういうものなのか
サイロなんてとっくに滅んでる素敵な世界が広がっているイメージだったけど
インナーソースという言葉は2000年ごろから使われている。オープンソース・ソフトウェアは多くのユーザーに開かれた状態でエコシステムを構築していくが、インナーソースは同じ仕組みを社内といった限られたコミュニティに対して適用するものとされている。
2000年、意外と古いな
エコシステムって言葉など、俺と同じ感じの語彙で親近感
オープンソース文化を用いたシェアリングエコノミーをつくることでサイロを壊す
インナーソースの4つの原則
https://gyazo.com/1afc1e00aec13123aa4df01ebbe7b462
READMEとCONTRIBUTIONで十分にドキュメント化
意思決定を透明化
Contributorを鍛える
自由意志(報酬で釣るとかではなく)
ISPOは促進はする(手段と環境は提供する)が手は動かさない アンチパターン
https://gyazo.com/c4c09a0baa545566c81d1c5aed62a339
縛るな、選ぶな、独り占めすな
sta.icon
そんなに難しいことなのだろうか?
基本的に全部 repo に置くでしょ
誰もが使えるように整えておくでしょ or 最初は整えなくてもきりよくなったら整えるでしょ
サポートの責務はREADMEで明示すればいいでしょ
wipなので自己責任で使ってねーとか
じゃんじゃん使ってコメントください!何あったらDiscussionください!とか
Microsoftでも即座にインナーソースを実現できてないって事実にびっくりしている
そういうものなのだろうか
だとしたら、うちでは無理of無理だなぁ……