おっさんでないとできないこと
ここでは若者と対比しての「おっさん」
何も浮かばないsta.icon
特にsta.iconは若い頃から規則正しく動いてきたので「老いに伴って慎重になってきたよ」みたいなことがないからなおさら
浮かんだやつsta.icon
老人と若者の緩衝材になる
おっさんは高齢者に歩み寄りやすく、若者にもまだ歩み寄れる
権力牛耳ってるのは老人
その老人に近いのがおっさん
若者は離れすぎてて(老人たちを)理解できない(し、したくもない)
おっさんはまだ若者にもついていける
裾野を広げる活動のモチベが高い
遊びに対する渇望のなさ
若い頃に遊んでいることと、老いにより鈍ってきたことで、遊びに対する渇望が薄れている
いわゆる「枯れている」
あるいは枯れ始めている
その分、他にやることがないので、じゃあ真面目なことやろうかとなりやすい
若い頃、嫌だった勉強やら読書やらを自発的にやり始めるとか
裾野を広げる方向に行っちゃう人も少なくないのでは?
汎用的な発信と初期コミュ二ケーション
言語能力
純粋に若者とでは経験値が違う
特に「仕事」という長時間高密度な過ごし方の蓄積
話し言葉もそうだし、書き言葉もそう
たとえば
まとまった情報を書く(たとえば本のボリューム)は、仕事で書くシチュの多いおっさんなら誰でもできる(苦労はする)と思うけど、20代くらいの若者はそうもいくまい
老若男女、知らん人とも問題なくそつなくこなすコミュニケーション能力
もちろん例外はある
sta.iconでいうと
まとまった情報(電子書籍で10万文字超を書くとか)書けるようになったのは20代後半くらいから
老若男女の初対面と(内心はともかく表面上は)無難に喋れるようになったのは30代から
どちらも「その年になるまで積み続けた "基礎" が、ようやくそのレベルに到達し始めたからできたこと」という感触があるsta.icon
コミュニケーションは言語能力とは違う(だけじゃない)か。。
経験値の幅
まあ人生経験が長い分、物理的に経験が多い。経験値も多い。
例
僕の趣味をカバーするには、おっさんに近い人生経験を費やす必要がある 頭使う系も身体使う系もカバーしている
僕はぼっちだのミニマリズムだので加速しているので20代でできてるけど、そうじゃない人は30代までかかるだろう
(まあ要領悪くない人ならもっと短時間でできる気がするけど(僕は要領悪い。ただ人より「まとまった継続をしたもの」が多いだけ))
例
人生経験が長いほど物理的な居住経験と対人付き合いが増える
sta.iconの場合、
これまで広島、大阪、東京で暮らしたことがある
おそらく1000人以上と知り合っている(n回やりとりをしたことがある)
小中高大、アルバイト、趣味コミュニティ、会社
会社が一番大きいか
そもそも年齢は関係あるのだろうか?sta.icon
経験の密度ではないのか
密度次第では若者だって普通に強かろうし、おっさんやおじいさんでも弱かろう
いや、でも老いは確実にあると思うけどね
無い人はよほどセンスがあるか、若いうちに限界にぶち当たってないか、無意識レベルで上手く向き不向きを転換できているかじゃないか
たとえば単純な例だが身体能力や反射神経は10代には勝てない
10代の頃にガッツリ運動してた人は、40代になってその水準を出せないとわかるだろう
逆に全く運動してなかった人が40代にガチり始めると、まあ人生史上の能力になる(から年齢は関係ないと勘違いする)
あるいはインドア派は毎日夜遅くまで勉強してた(ができなくなった)とかでもいいかも
不利ということ
もちろん、だからといって何もしないというのは極端。やればある程度できるのは真理
ただなぁ、sta.iconとしては「やるのは当たり前」「努力は当たり前」で、問題はその先なんだよなぁ
もし「老いた今の状態だといくら頑張っても水準Xには到達できません」だとしたらかなしいよ
趣味なら別にいいし、そうでなくとも糧にはなるけど
仕事だとそうはいかない
「俺の地力ではこの仕事は務まらないようです」 ← これは通じない
ちょっと言いたいことずれてきた
メンターン
この状態は年長者から見れば若者にはITとかを教えてもらいつつ、一方で年長者は思考とかについてのアドバイスするって言う交換的にできる
普通ではとは思うsta.icon
が、相手が遠慮するので意外と難しい(sta.iconもあまりできたことはない)
elder エルダー
肯定的な意味としての「年寄り」
インターネットがあって、いろんなところから知識を得るのは結構簡単になってきたけど、知恵を得るにはある程度経験とか年齢が関わってくることが多い。
年齢というパラメーターはやはりあるということか
年齢差別よくない
年寄りだからパフォしょぼくて気難しいとは限らない、とか
自分の年寄りになるのだから今のうちに差別意識(無自覚なの含めて)直すとよい