ROSP
Respect Of Solo Private
独身のプライベートを尊重するという思想
子孫繁栄的な事情を優遇しない
ただの趣味であっても正当な理由にする
背景
独身は尊重されない
たとえばコミケを理由に休むことは難しい
まっとうな企業なら有給使えばいいが
それでも後ろめたさが残る
子供の看病を理由に休むのと何が違うのか
大切なことは人それぞれではないのか
言ってしまえば、Aさんの子供も、Bさんにとってはどうでもいいこと
重要な観点は何か?
従業員各々の満足度を高めるということ
満足度が高まればパフォーマンスも出る
満足度の高め方は違う
独身の満足度を高めるためには、独身のプライベートを尊重する必要がある
独身はもはや無視できない
2人に1人は独身、という時代が来る
まあ上述の本では「パートナーと死別した高齢者」がかなりの割合を占めてるっぽいが
会社で働く層で、2人に1人は独身、はちょっと言い過ぎか?(いつになるやら)
個人的にもそう思う
一企業内、4都道府県、1000人は言いすぎかも少なくとも何百人の人々を見てきた感想
40代以上は古典的な価値観がマジョリティなので独身少ない
30代以下の若手では、独身と既婚は半分くらいかなぁという印象
独身はたしかな信念に基づいて独身であり続けている
上司の小言程度では到底傾かない
難しい点
乱用に繋がるのでは?
性善説を信じたい
結果出してるなら多少サボってもいいのではとも思うが