GitHubと小説
Gitも混ざってるけど気にしない
持論
自分のやり方として
僕は Markdown で書く
ここからの変換でリーチできない作業はしたくないなぁ
(もし今後編集者と付き合うとしたら)issueやプルリ使って生産的に・非同期にやりとりしたい
必要なら教育・啓蒙する
わかりやすく教えられる自信はある
仕組みや概念はどうでもいいからいいから使い方だけ教えてくれマン、向けの説明もできる
流行らない理由
小説家は「頭で仕事をする」の典型だから
ツールは「頭の中のあれこれを文字起こしするもの」でしかない
文字起こしはただの作業にすぎない
そんなことに(たとえば新しい概念を学ぶといった)手間などかけてれらない
タイピングでダンプできたらそれでいい。それで済む。
Gitが本質的に難しいものだから
エンジニアやライフハッカーは慣れてるだろうけど
ただし、Gitに救われる人たちも多数存在すると思う
僕みたいに「頭で仕事する」ができない人
ポンコツ頭をできるだけツールでカバーしなければならない人
生産的・効率的なやりとりが必要な人
2020/12/06 トピックイーティング時
これの言及が多すぎる
sta.iconまとめる
Q: 広まらない理由は?
わからん
色んな意見(広まらない理由以外の好き勝手な意見)貼り付けてるだけなのでわからん
sta.icon持論を書くと
Q: なぜ概念がないか?
1 レガシーゆえに知らないから
大手SIer(ICT比較的詳しい世界)でもバージョン管理の概念ないのざらなので
2 自然言語による表現の世界ゆえに、頭でゴリ押しできるから
プログラミングは厳密性が必要なので人間に向いてない → できるだけツールに頼る
小説は違って、まだまだ優れた人の頭でゴリ押しするほうが強力かつ速い
GitKraken という Git 操作ツールで、2018年9月25日に執筆した文章と、それ以前の文章を確認したもの
issueとプルリでやりとり
Git が必要でない人 人間性能がお化けな人です。
ブロックチェーン
解説記事でここまで入れるのはちょっとやりすぎかも
大企業病でも散々書いているけど、そこまで読んでくる人はそうはいない…… 原稿データ(オブジェクト)と書式データ(デザイン)は別々であることが望ましいと思っています。
だけど、この概念、中々通じないんだよなー
うち(大手SIer)のレガシー社員相手でも通じねえもん……
sta.iconちょい除去
小説の原稿を各種小説投稿サイト向けの原稿に変換する機能
markdown to なろう
markdown to カクヨム
的なアプローチか
sta.iconですよねー
投稿サイト側にAPIがないから、どうしても手作業コピペが必要
コピペするテキスト ← これをいかにして(馴染みのmarkdownなどから)つくるか、になる
ブランチでリレーするってアイデアがちらほらあるな
手作業投稿マジでだるい
が、このレベルの機構を投稿サイトに実装するのはえぐい
カクヨムなどはてな陣営クラスならできると思うが
Zennはこの仕組みを実現できてるよねsta.icon が、カクヨムはサポートしないと思う
あのきれいなUIで見せるところに力点置いてると思うから
そもそもGithub使える物書きが少なすぎる
で、まだまだ時期尚早だよなぁ
あと10年かかりそう
or永遠に来ないかも……
ぶっちゃけメモ帳や手紙でも書けるからねぇ……
そして商業作家などは地頭化け物(であることが多い)でツールにはこだわらん
書けたらなんでもいい
GitHubに小説書いたら北極に埋めることができる
20/06/02まで見た
履歴管理、差分表示、OSSと同じ恩恵
先ほどの実例記事を読んでみて「お、これ面白そう」と思ったのは恐らく俺だけでは無いはずだ。このGitやGithubがプログラミングの為に作られた仕組みだということは重々承知しているが、この仕組自体は用途に縛られない、様々な事に悪用できそうな物だという事は恐らくキミも気づき始めていることだろう。
色んなアイデア挙げてる
作家のアシスタントとの連携
たとえばオンライン完結もできそうだよねsta.icon
開発では当たり前のように実例がある
熱烈なファンのための作品執筆の可視化
大規模なシェアワールドノベルを企画する
forkしてネットワーク状に広がるとか
人海戦術
インターネット上のn人が集まるので、人いないとできないこともできる
迅速な翻訳とか
まあOSS見る限りでは、「強い人が少人数で」頑張るスタイルになりそうだが
そのようなスタイルが実現できるよう「ひらかれている」ことに意義があるのかもしれない
そもそも小説家は一般の人が抱くイメージほど「知的」な仕事ではない。専門の学位などを持つ小説家は少ない。よって、新しいツールをすぐに採用できない。御社のプログラミングをできない営業より世間知らずです。
鋭い考察
良くも悪くも「自分の頭」でゴリ押ししているんだよね
メリットがあるとしても、その分のリソースを執筆につぎ込もうとする人の方がよい成果を出しやすい。
というより、「執筆に費やせば費やすほど成果が出る」「執筆の大部分は頭の中でつくりあげることであり、書くことは最後の文字起こしだけ」なので、執筆手段を改善するメリットがない
逆にsta.iconみたいな「そもそもそれができなくて手段でカバーしないと話にならん」人は、メリットがでかいので苦労してでも整える(しかない)
-.icon
小説以外もあってもうちょっと広いもの