PyCon JP 2018: Webアプリケーションの仕組み (ネタメモ)
2018-9-17 13:30Talk(45min)コンベンションホール
発表言語 : 日本語
資料言語 : 日本語
Level : Beginner
Webアプリ関連技術の仕組みについて紹介します。そこから、今のWebアプリケーション開発に使われるフレームワークやスタックの利点紹介します。仕組みを理解してさらに加速しましょう。
発表詳細
最近のアプリケーション開発は、上から下まで幅広い範囲を知っていてあたりまえになっていて、そういったアプリケーション開発をサポートするフレームワークやツールが非常に充実しています。たとえばWeb開発であれば、Djangoの使い方が分かれば、HTTP通信でなにが起きているか、TCP/IPでなにが起きているか知らなくてもなんとかなります。しかし、代わりにDjangoが提供する機能を全て覚えないといけない気になってしまっていないでしょうか?あるいは突然、HTTP_HOSTヘッダーのセキュリティー警告がメールが飛んできて、どうしたらよいか戸惑ったりしていないでしょうか?
これから先も開発を高速に進めるために、一度高速道路を降りて、これまでフレームワークが隠蔽していた基礎を勉強してみるのも良いと思います。フレームワークを使わずに同じことを実現する実験をしてみましょう。
このトークセッションでは、Pythonを使って、フレームワークなしでWebアプリを作るにはどうすればいいのかを紹介します。またそこから、今のWebアプリケーション開発に使われるフレームワークやスタックがなぜ必要とされているか、どのような利点があるのかを紹介します。
最も伝えたい事
スライドの作り方
発表ではScrapboxを使って発表をする
Scrapboxでは全体のアウトラインを一つのページにまとめて使う
最初から用意しておく範囲はイメージ図をおいて分かりやすくする
キーワードはリンクにしておく
デッドリンク(赤色)がないように各キーワードの方にも説明を書く
スライド本体はキーワードの解説を少なくする(各ページに移す)
発表のしかた
発表の内容はある程度決めておいて全体を紹介しながら質問をうけて補足説明をしていく
質問が出ない場合もあるので、その場合補足したい箇所を事前にきめておく
ライブコーディングをやりたい(通信が不安)
手法・アウトライン
シンプルだとこんな問題が起きたのでこうしたいという展開でどんどんとやりたいことを増やしていく
Webサイト黎明期のシンプルな動作を紹介
ネタメモ
事例
それぞれのポートはどう繋がっているか
Djangoのフォームにdatepickerでカレンダー表示
プロセスがどう実行されてるのかよくわからない
Web開発に入門するときの学び方、の観点
情報多すぎ
とりあえずフレームワークとか忘れましょう。Pythonは標準でも色々できます。で、色々やってみて不便だと思ってから自分の目的に向いているフレームワークを探してみると良いんじゃないかな。