2022/10 PyCon JP 2022 のトークネタメモ
トーク概要1
応募URL
タイトル
トラック
Web Programming
言語
日本語
概要(400文字まで)
OpenTelemetryは、複数のプロセス、システムをまたがってアプリケーションの処理を追跡する分散トレースの仕組みを提供するフレームワークで、今年2021年春に1.0.0 がリリースされました。分散トレースの仕組みは、イマドキの複数コンテナ構成ではないモノリシックな構成に適用することでも、トラブルシューティングやデバッグ、テストの役に立ちます。このライブラリを活用し、Webアプリおよび周辺システムの処理を追跡する方法について紹介します。 詳細(300文字以上)
OpenTelemetryは、OpenTracingとOpenCensusが合流して生まれ、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)配下のIncubatingプロジェクトとして活発に開発が進められています。分散トレースは複数サーバ・複数コンテナ時代になって難しくなった、通信の流れの把握や、ボトルネック把握、プロファイリングをサポートする、クラウド上で多数のシステムが協調動作する現代のソフトウェア開発の現場では重要な技術です。 備考(一般公開されない)
なし
この題材を選んだ理由やきっかけ
分散トレースはまだ新しい技術で、複数のフレームワークが作られたり合流したりしている黎明期です。そのため、この仕組み自体がまだあまり知られていません。あるいは、目に触れることがあっても、自分には関係無い技術、と思われています。また、この技術自体はPythonとは関係ないレイヤーにあるため、私がPythonの文脈で紹介することによって、多くの人に興味を持ってもらい、導入・活用する事例が増えるきっかけとなり、翌年以降、より詳しい事例を紹介する方が現れる呼び水となると考えています。
オーディエンスが持って帰れる具体的な知識やノウハウ
分散トレースの仕組みを導入することで、どのようなメリットがあるのかを具体的な動作例を見て理解できる。
オーディエンスに求める前提知識
最近のWebアプリ開発や、そのデバッグで苦労した経験
オーディエンスのPythonレベル
中級者
発表資料の言語
日本語のみ
ネタ
Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、Linux Foundationのプロジェクトの1つで、コンテナ技術の推進と、その進化を取り巻くテクノロジー業界の足並みを揃えるために2015年に創設された財団
OpenTelemetryは、CNCFによるOpenTracingおよびOpenCensusプロジェクトの統合によって作られたオープンソースの可観測性フレームワーク。
このような仕組みを提供するフレームワークは以前ありました
OpenTelemetryはアプリケーション内の情報を収集(インストルメント)するためのライブラリを提供します。 Djangoアプリおよび周辺システムの処理を収集・プロファイリングする方法について紹介
トーク概要2
応募URL
タイトル
トラック
Web Programming
言語
日本語
概要(400文字まで)
ログを出力しましょう、とはよく言われますが、何を、どこまで、出したら良いのかはログを出す目的がないとイメージしづらいものです。とりあえず色々実装してからログを出すことを後で考えるという人も多いのではないでしょうか。とりあえずそれっぽいログ実装をして、テストや運用が始まってから情報が足りずに困った、という人も多いのが実情です。このトークでは、ログ出力が何に使われるのか、どうやって実装するとよいのか、の全体像をPython+Webの文脈で紹介します。
詳細(300文字以上)
ロギング(Logging)の話題は多くの切り口があります。それぞれの切り口、レイヤーについてログ出力関連の技術を紹介します。
ログを出そう。まずはloggingモジュールの基本設定から
処理状況を伝えるINFOログ。なにを出したら良い?
INFO、WARNING、ERROR、状況に合ったログレベルを設定しよう
複数サーバーで出力されたログを1箇所に集約しよう
エラーが起きたらログを見る?エラーログは一番分かりやすい用途
エラーじゃないけど、これどういう状況?エラーがないときに効果を発揮するINFOログ
運用中の問い合わせに答えるためのトレース情報
運用開始前にも効果を発揮、想定外の操作を行うテストのログ
フロント操作、サーバー処理、DB問合せ。trace_idによるログ情報の関連付け
構造化ログによるデータ処理
備考(一般公開されない)
オプション
この題材を選んだ理由やきっかけ
概要に書いたとおり。ログ出力は、実装後に困った経験がないとイメージしづらいものです。また、その経験があれば適切なログ出力ができるかというとそうでもありません。Python界隈でもログ出力に関連するツールが充実しつつあります。ログ出力の用途を知り、現在のツールを知り、その効果を把握したうえで実装前の設計時点で考慮できるようにする、そんなプログラマーが増えるとよいと思い、このトークを提案します。
オーディエンスが持って帰れる具体的な知識やノウハウ
ログ出力の用途、現在のログ関連ツールの状況、ログ出力の効果
オーディエンスに求める前提知識
ログ出力なんも分からん、という方
ログ出力とか要らんでしょ、という方
ログ出力実装してみたけど役に立ってる感じがしない方
ログはあるけど追うのが大変だと思ってる方
オーディエンスのPythonレベル
初級、中級
発表資料の言語
日本語のみ
ネタ
トーク概要3
応募URL
タイトル
トラック
言語
日本語
概要(400文字まで)
詳細(300文字以上)
必須
備考(一般公開されない)
オプション
この題材を選んだ理由やきっかけ
オーディエンスが持って帰れる具体的な知識やノウハウ
オーディエンスに求める前提知識
最近のWebアプリ開発や、そのデバッグで苦労した経験
オーディエンスのPythonレベル
発表資料の言語
日本語のみ
ネタ
トーク概要4
応募URL
トラック
Web Programming
言語
日本語
概要(400文字まで)
このSQL、Django ORMでどう書くの?
詳細(300文字以上)
必須
備考(一般公開されない)
オプション
この題材を選んだ理由やきっかけ
オーディエンスが持って帰れる具体的な知識やノウハウ
オーディエンスに求める前提知識
最近のWebアプリ開発や、そのデバッグで苦労した経験
オーディエンスのPythonレベル
発表資料の言語
日本語のみ
ネタ