貯金を貯める
低性能にとって、貯金は非常に重要である。
Ans: メンタルを保つため。またいざというときに金の力でさっさと解決するため。
一般人であれば、貯金がなくても本人の人脈や努力でどうとでもなる
しかし低性能は性能が低くてそれができない
貯金がないと、何か起きたらどうしようという不安から逃れられないし、実際起きたときに対処できない or 少なくとも対処に全部持っていかれるので生活の質が下がる
常時ハンデを背負っているような状態になる
これを防ぐためには貯金が要る
貯金があると:
いざというときに金の力で解決できるので、安心感がある
実際に何か起きた時に金の力で解決できる
何か起きたらの「何か」とは
タイミングや時間帯の問題で公共交通機関だとまずい、タクシーを使いたい
普段使っている高価な道具や家電が故障したので修理したい or 飼い直したい
普段使っている道具をアップデートしたい
キーボードやマウスを高級なものにする、性能のいいPCを買う、自転車は移動速度が速くて軽いクロスバイクにする等
近いうちに引っ越しすることになった
軽度なものもあれば、生活が変わるような重たいものもある。
どれくらい貯めればいいか
Ans: 人次第だが、端的な目安をつくってそれを維持すると良い
筆者の場合:
二つのプールを維持している
第一プール:突発的に数万円の出費が必要になったときに、あーだこーだ悩まずにさっさと出せる分
第二プール:n年以上働かなくても生きていけるライン(nは1以上、余裕があれば2年、3年と増やしていく)
第一と第二は別々で、どちらもある程度傾向はわかるので目安として設定は可能
突発的数万円は大体一年にn回くらい起きる、とか
そして、こういったことを把握するためには、家計簿など日頃から自分の消費量を数字として把握しておくことが必要
家計簿、あるいは最低でもすべての支出の記録は重要
数字として実態を知らないと何も始まらない
面倒くさいことをちまちまと継続する力がある
低性能にとっては超重要な資質なので絶対に身につけたい。家計簿はそのテストになる
老後への備えはどう考えれば良いか