サウナハット
書いたサウナー:3w7ai.icon
頭部の熱さを緩和させるためにサウナ室でかぶる帽子のこと
体感としても熱さを感じにくくなるので、長くサウナ室に入っていられるようになる
素材は軽いリネンのもあれば重いフェルトなど様々
寒い地域では、高温にも低温(外気浴)にも適したウール素材がおすすめ
サウナハットの歴史を辿ると、実は起源はフィンランドではなくドイツとロシアと言われている 頭部を守る目的で使われはじめ、それがフィンランドのサウナ愛好家たちにも広がった
日本の施設でもサウナハットを被っているサウナーはちらほら見かけるが、2020年現在はまだまだ少数派 普段行くサウナ施設では使わないけど、ファッションとしてサウナハットを持っている人も多い まだまだ日本だと見慣れないこともあって、どうしてもサウナハットを被ると「やりすぎ感」が出て目立ってしまう
濡れて重くなったサウナハットを持って帰るのが嫌という意見もある
フィンランドでは手作りでサウナハットを作る人もいる
ただし、すべてのフィンランド人がサウナハットを被っているわけではない