A.重要00:龍大Gmailでの課題提出
★龍大Gmailでの課題提出について,以下にチェックリストを示す.
メールを出す前に以下をクリアしているか,丁寧にチェックしてから出すことを心がけよう.
( 1 ) 龍大Gmailのアカウントを用いること.
( 2 ) 差出人の表示用氏名を変更しないこと.
( 3 ) 課題提出用のアドレスを登録しておくこと.
( 4 ) 自分の署名を登録しておくこと.
( 5 ) メールの宛先は課題提出用のアドレスにすること.
( 6 ) 件名は指定されたものにすること.
( 7 ) メールの冒頭には「○○先生」「XX様」と送信相手を明記すること.
( 8 ) 送信前にもう一度よく確認し,送信は1回で済ませること.
( 9 ) 提出( 送信 )期限までに送信すること.
【留意点】:ここでの注意点は以下の通り.
1. 上記( 1 ), ( 5 ), ( 6 )を間違えると未提出扱いとする.必ず正しいアカウントから正しいアドレスに送信すること.
課題提出先は課題提出用アドレス( eleinfo@elec.ryukoku.ac.jp ) であることを重ねて注意しておく.
※宛先を間違えるのは,LINEで彼女に送るはずのメッセージを間違えて母親に送ってしまった,という位恥ずかしいこと.
※GMailの「送信済み」ラベル内に送信したメールが保存される.これを確認するとよい.
2. 逆に,送信後に( 1 ), ( 5 ), ( 6 )以外の間違いや不備に気づいても再送信しないこと.
※上記以外の間違いや不備については,それぞれ状況により減点する.
※重要なのは 「自分のメールはは大丈夫」と思わないこと.
4. 「自分のメールは届いていますか?」という質問には答えない.
→ 送信したメールは「送信済み」フォルダを見ればわかる
→ 宛先が存在しなければエラーメールが返ってくる(下記参照).
※間違えてた宛先アドレスが不幸にも存在する場合は気づきにくいので注意
5. 課題提出用アドレスに送るメールはのは課題レポートだけ.
質問や欠席の連絡はここには送らないこと.
質問は,Teamsの「質問」チャネルで.時間外でも書き込みOK.
※時間外の場合はすぐ返答できるとは限らないので悪しからず.
遅刻・欠席の連絡などはTeamsのチャットで教員に連絡すること(なるべく早く).
小堀聡教授:a92674,藤井大輔実験講師:a91021 で検索
上記の項目の説明の前にまず,エラーメールの例を提示しておく.
【エラーメールの例】
間違ったアドレスへ送信したメールにはGmailのサーバから「エラーメール」が返ってくる.
以下に例示する.
1. エラーメールはこんな風に見える(紛らわしいが迷惑メールではない)
https://gyazo.com/dbf30099815395e8a40b82b0334ab04a
2. 宛先ドメインを間違えている
https://gyazo.com/6dd6aa7fcd60a210d3652e2855e87b71
3. アドレス名を間違えている
https://gyazo.com/4d695644f9feaa1f226d42dcc45d3f3b
以下,上記(1)~(9)の解説を示す.
【解説】
改めてよく確認すること.
( 1 ) 龍大Gmailのアカウントを用いること.
「龍大Gmailのアカウント」とは「学籍番号@mail.ryukoku.ac.jp」のアドレスを用いるアカウント.
これを用いないと,送信者が誰か特定できない( 信用できない )ので,提出したと見なさない.
( 2 ) 差出人の表示用氏名を変更しないこと.
龍大Gmailのウェブメールでは,初期状態で「龍谷 太郎Ryukoku Taro」のような表示になっている.これを変更しないこと.
これを変更してしまうと差出人の氏名が分からなくなることがある.
また,ローマ字表記がないと読み方が分からないこともある.
もし変更した場合には元に戻すこと.なお,ウェブメール以外を利用している場合でも同様の表記になるように各自で設定すること.
以下の ( 3 ) と ( 4 ) についても自分のソフトにおいて同様の設定をしておくこと.
( 3 ) 課題提出用のアドレスを登録しておくこと.
課題提出用のアドレスとして,eleinfo@elec.ryukoku.ac.jp を連絡先登録し, 「情報基礎課題提出用」のような分かりやすい名前をつけておくこと.
※このアドレスは「情報基礎」および「計算機実習1」の2科目のみで使用する.他では使用しないので注意.
登録の方法については, 第1回「ウェブメールの設定」 を参照すること.
( 4 ) 自分の署名を登録しておくこと.
メールでは本文の最後に,自分の署名を登録しておく.
※理由や登録の方法については,( 3 )と同様, 第1回「ウェブメールの設定」 を参照すること.
( 5 ) レポートメールの宛先は課題提出用のアドレスにすること.
レポートメールの宛先( To: )欄には,上記課題提出用アドレス eleinfo@elec.ryukoku.ac.jp を記入すること.
上述のようにこのアドレスを登録しておけば,入力候補が出てきて簡単に挿入できる.
特に指定がない限り,それ以外のアドレスは記入しないこと.
※第1回ではクラス担任に出したが,今後そういうことはない.間違えないように.
( 6 ) 件名は指定されたものにすること.
件名は毎回の課題ごとに異なる.こちらが指示する件名はすべて半角文字である.
・例: Report02 ◀◀ 半角英数字のみ.これが正解
・間違いの例: Report2,report02,REPORT02,Report02, Report 02
理由:( 左から )02が2に/rが小文字/全部大文字/全角/空白混入
( 7 ) メールの冒頭には「XX様」「○○先生」と送信相手を明記すること.
どんなメールでも,送信相手を明記すべき.これはマナーであるとともに,もし宛先アドレスを間違った場合, 相手がそのことに気づいて教えてくれる可能性が高くなるからである. 課題提出メールならば当然,授業担当者の名前となる( 本科目なら小堀先生 ).
さらに,本文がテキストなら「今回の課題は以下のとおりです.」,添付ファイルがある場合には「今回の課題は添付ファイルのとおりです.」 のような言葉も添えるようにする.
← この科目に限らず,このメールの主旨はなにかをまずシンプルに述べると,読み手に伝わりやすい. 一般常識といってもいいのでクセにしておこう.
( 8 ) 送信前にもう一度よく確認し,送信は1回で済ませること.
1つの課題についての送信は1回で. 原則として再送信は禁止.送信前に何度でも確認すること.
たとえば,上記の ( 4 ),( 6 ),( 7 )に問題があったと後で気づいたとしても,それだけの理由で再送信しないこと.
再送信したことで減点するので,ミスのリカバリーにならない.
一般メールマナーとしても,訂正メールを再送信するのは非常に恥ずかしいことだと覚えておこう.
★ただし宛先を間違えた場合( そもそも相手に届かない )や添付ファイルを忘れた場合には再送信するしかない.
その際には1.なぜ再送信したのか,2.前のメールの処理( 破棄/一部訂正等 )を明確に伝える.
説明もなしに何度も送信するほど相手に失礼なことはない.
自分に説明のないメールが何通も来たらどう感じるか? 1つの題名で複数のメールが送られてくれば,どれが正しいメールか不明確になる. 送信前の確認と共に,再送にはよくよく注意が必要である.
( 9 ) 提出( 送信 )期限までに送信すること.
これについては言わずもがなだが,重要なことは「締め切りギリギリを狙わないこと」だ.
あなたのPCの時計は遅れているかもしれない.
サーバトラブルでメール中継が遅れるかもしれない.
※e-mailはメールサーバのリレーで運ばれる
これらは必ずしもユーザ自身の問題ではないが,ネットワークとはそういう環境だということはずっと認識しておくべきである.レポート等重要な連絡の場合は,1時間~数時間程度の余裕をもって送信するのがネットを使う常識だと考えおこう.
以上.
2024/4/3