代表性民主主義の非対称性
代表性民主主義の限界:非対称性
国民や市民を原理的に「代表」しきれない
代表するものと代表されるものの間に大きな非対称性が存在することが前提となった仕組みだから
政治がもはや職業になっているから
選挙時
主張している政策を本当に実行する気があるのかないのか僕たちは知る由もない
構造的に政治家の公正な評価を有権者が下すことを許さない仕組みになっている
選挙後
市民が議員の活動を十分に知ることができない
まあ議員は都合の悪いことあまり話さないよね〜
有権者が政治に関心がなかったり、政治家に説明責任を求めたりしなければ、彼らは自分を熱心に支持して忠実でい続けてくれる有権者や業界団体のための代理人として振る舞うことになる
政治家は人のお金を預かりながらそれを自由に投資できる銀行であり、市民は自分の大事なお金を預けるものの、その使い方について口を出すことができない
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