ポリアーキー
ダールによる考察
民主化論の発展
従来のデモクラシー概念は現実の状態と理想的状態の両方を指すため混乱を招く
そこで表現の自由や自由な選挙の保証などリベラル・デモクラシーとして最低限の条件を満たす状態をポリアーキーと呼ぶようになった
リベラリズム実現の度合い＝政治的競争性の指標をyにとって、デモクラシー実現の度合い=政治参加の指標をxにとって、両者を描いた状態から両者を満たすポリアーキーに至る道筋に関する考察を進めた
https://gyazo.com/4945c935b7c7c73eea571be56c782749
一般的にはまず、縦軸の自由化を進めて、エリートの間で競争的な体制を作って、その政治文化を基礎にして横軸で酸化を推し進めるという経路が安全であるとしてる
ハンチントンは、市民革命以来の
第一の波
アメリカ合衆国の独立やフランス革命などを起点とする1828年から1926年の間
第一の波が生じた後の1922年から1942年の間にイタリアやドイツでのファシズムによる揺り戻し
ヒトラーのナチ政権とか
第二の波
第二次世界大戦中の1943年から1962年の間に発生したものであり、ドイツやイタリア、ラテンアメリカ諸国の民主化が進んだ。
その反動は1958年から1975年の間に生起しており、ラテンアメリカ諸国やアジアでは権威主義体制が各地で成立していた。
第三の波
原点は1974年、ポルトガルのリスボンでクーデター
マスメディアの発達における民主化の波。
第四の波
アラブの春とかに代表される波
ソーシャルメディアでp2p通信が可能になってから
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