露軍ウクライナ侵攻_2022年9月
9月5日 英国のジョンソン首相がゼレンスキー大統領と電話会談。
9月6日 英国のトラス首相がゼレンスキー大統領と電話会談。
9月7日 国連安保理でロシアによる濾過施設に関する会合。
9月8日 米国のブリンケン国務長官がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
9月9日 ウクライナ軍がハルキウ方面で大攻勢。
9月10日 ハルキウ州イジューム市、ドネツク州リマン市など約30部落を奪還。
9月10日 ロシア国防省が再配置を表明。事実上の撤退表明。
9月10日 ドイツのベーアボック外相がキーウを訪問。
9月14日 ゼレンスキー大統領がアリコフ州イジュムを訪問。
9月15日 フォンデアライエン欧州委員会委員長がキーウを訪問。露軍侵攻以降3度目。
9月15日 IAEA理事会はロシアのサポリージャ原発に関する全ての行為を停止すべきという決議を可決。賛成26ヶ国、反対2ヶ国(ロシア、中国)、棄権7ヶ国(パキスタン、セネガル、南アフリカ、ベトナム、ブルジン、エジプト、インド)。
9月15日 細田博之衆院議長はドイツのベルリンでウクライナ最高会議のステファンチュク議長と会談。
9月16日 国連総会はゼレンスキー大統領の年次総会でのビデオ演説を賛成101、反対7(ロシア、ベラルーシ、キューバ、北朝鮮、エリトリア、ニカラグア、シリア)、棄権19で承認。
9月19日 バルト3国とポーランドがロシア人の短期滞在ビザでの入国を禁止。
9月20日 新露派はルガンスク州、ドネツク州、ザポロジエ州、ヘルソン州でのロシア編入に向けた住民投票を23日から27日にかけて実施すると発表。
9月23日 G7が非難声明。
9月21日 プーチン露大統領は部分動員を開始すると発表。予備役を招集する。
9月21日 215人のロシアに拘束されていたウクライナ側兵士が解放される。ウクライナ側に拘束されていたメドヴェチュークがロシアに引き渡される。
9月21日 国連総会一般討論演説でゼレンスキー大統領がビデオ演説。
9月22日 国連安保理はロシアによるウクライナ侵攻に関する初の閣僚級会合を開催。
9月22日 ウクライナのシュミハリ首相が岸田首相とニューヨークで会談。キーウでの大使館業務再開で合意とテレグラムに投稿。
9月23日 トヨタ自動車はロシアでの自動車生産終了を発表。
9月26日 ロシアから欧州への天然ガスパイプラインのノルドストリームで海中ガス漏れが発生。
9月27日 ロシアFSB(連邦保安局)が駐ウラジオストク領事館の日本領事を拘束。外務事務次官がガルージン駐日ロシア大使を外務省に呼び出し厳重抗議。
10月4日 林芳正外相はロシアの在札幌総領事館員1人をペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)に指定し10日までの国外退去を要求したことを公表。
9月27日 フランスのコロナ外相がキーウを訪問。
9月29日 プーチン露大統領がウクライナ中南部のザポリージャ州と南部ヘルソン州をそれぞれ独立国家として承認する大統領令に署名。
9月30日 ゼレンスキー大統領と岸田首相が電話会談。
9月30日 プーチン露大統領がウクライナの東部ドネツク州とルハンスク州、南部ヘルソン州、ザポリージャ州の4州の併合を宣言。編入条約に調印。
10月2日 ロシア憲法裁判所はプーチン大統領が締結したウクライナ東南部4州との一方的な併合条約は合憲と判断。
10月2日 プーチン露大統領は併合条約批准法案を議会に提出。
10月3日 ロシア下院が併合条約を批准。
10月4日 ロシア上院が併合条約を批准。
10月5日 併合法案にプーチン大統領が署名。ロシアにとっての併合手続きが完了。
9月30日 国連安保理は新ロシア派の住民投票を避難する決議案を採決。米国、英国、仏国、アルバニア、アイルランド、ノルウェー、メキシコ、ケニア、UAE、ガーナの10ヶ国が賛成。中国、インド、ブラジル、ガボンが棄権。ロシアが拒否権を行使し廃案。
9月30日 ウクライナがNATO加盟を申請。