露軍ウクライナ侵攻_2022年5月
5月1日 航空自衛隊のC2輸送機がドバイの国連備蓄倉庫からウクライナ周辺のポーランドやルーマニアへの輸送業務の為、入間基地を出発。
5月1日 米国のナンシー・ペロシ下院議長がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
5月1日 ロシアのラブロス外相がイタリアのテレビでのインタビューでヒトラーにユダヤ人の血が流れていると発言。イスラエルなどは反発。
5月5日 イスラエルのベネット首相はプーチン露大統領がラブロフ露外相の発言を謝罪したと述べる。
5月2日 米国がウクライナ西部のリビウでの大使館業務を再開。
5月3日 英国のジョンソン首相がウクライナ最高会議でオンライン演説。
5月4日 ロシア外務省は政治家やジャーナリストなど日本の63人を無期限で入国禁止すると発表。
5月4日 フィンランドのマリン首相とスウェーデンの首相がベルリンを訪問。
5月5日 ゼレンスキー大統領とシュタインマイアー独大統領が電話会談。
5月5日 ゼレンスキー大統領はウクライナ中央銀行に簡単に募金が出来るオンラインプラットフォームを作ったと発表。
5月6日 国連安保理はウクライナ侵攻に関して全会一致で議長声明を採択。
5月6日 ロシア海軍のフリゲート艦アドミラル・マカロフを沈没させたとウクライナメディア。
5月7日 マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から女性、子供、高齢者の待避が完了したと発表。
5月7日 WHOのテドロス事務局長がウクライナを訪問。
5月8日 カナダのトルドー首相がウクライナを訪問。イルピンを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
5月8日 米バイデン大統領の妻のジル夫人がウクライナを訪問。ゼレンスキー大統領の妻オレナ・ゼレンスカ夫人と面会。
5月8日 G7首脳会談がオンラインで開催。カナダのトルドー首相はキーウからゼレンスキー大統領と同席。
5月8日 ロシアのフスヌリン副首相がウクライナのマリウポリを訪問。
5月8日 米大使館関係者がキーウに到着。
5月9日 ピュリッツァー賞の特別賞にウクライナのジャーナリストが選ばれる。
5月9日 米国のバイデン大統領がウクライナ・レンドリース法に署名、成立。
5月9日 ロシアの対独戦勝記念日でプーチン大統領が演説。
5月9日 EUのシャルル・ミシェル大統領がウクライナを訪問。南部のオデーサ市でウクライナのデニス・シュミハリ首相と会談。会談中にミサイル攻撃があったが避難先で会談を継続。
5月10日 ドイツのベーアボック外相がウクライナを訪問。ブチャを訪問。
5月12日 フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相がNATOに遅滞なく加盟申請しなければならないと共同声明。
5月14日 フィンランドの与党である社会民主党は評議会でNATOへの加盟申請を支持。
5月15日 フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領とサンナ・マリン首相はNATOへの加盟申請を正式表明。
5月17日 フィンランド議会はNATOへの加盟申請を188対8で承認。
5月13日 ドイツを訪問している林芳正外相がウクライナのクレバ外相と会談。
5月13日 ルガンスク州のドネツ川の渡河作戦で露軍に大きな損害という報道。
5月14日 ウクライナは第2都市の北東部ハリコフから露軍が撤退を始めたと発表。
5月15日 スウェーデンの与党である社会民主党はNATOへの加盟支持を表明。
5月16日 CSTO(集団安全保障条約機構)の首脳会議がモスクワで開催。
5月17日 ウクライナ軍はナリウポリでの戦闘任務の終了を発表。
5月17日 ロシアはバルト海諸国評議会(CBSS)からの脱退を表明。
5月18日 フィンランドとスウェーデンのNATO大使はストルテンベルグNATO事務総長に加盟申請書を提出。
5月18日 米国務省はキーウの大使館を再開したと発表。
5月18日 米上院はブリジット・ブリンク氏を駐ウクライナ大使にする人事を全会一致で承認。
5月19日 米上院はウクライナと周辺国への支援強化の為の追加予算案を可決。総額約400億ドル。
5月21日 バイデン大統領が署名し、成立。
5月22日 ポーランドのドゥダ大統領がキーウのウクライナ議会で演説。
5月22日 ウクライナ議会は戒厳令を8月23日まで3ヶ月延長する事を承認。
5月23日 スイスのジュネーブのロシア国連代表部に勤務していたボリス・ボンダレフ外交官が抗議の退職を表明。
5月23日 ゼレンスキー大統領がダボス会議でビデオ演説。
5月23日 ゼレンスキー大統領の妻オレナ・ゼレンスカ夫人がWHO総会でビデオ演説。
5月25日 ロシア政府はマリウポリの港再開を発表。
5月26日 広島市の平和記念式典にロシアを招待していない事に対しミハイル・ガルージン駐日露大使が駐日大使館のアカウントを通じて不満を表明。
5月26日 フィンランドのサンナ・マリン首相がウクライナを訪問。ブチャ、イルピンを訪問。ゼレンスキー大統領と会談。
5月26日 WHO総会はロシアのウクライナにおける行動を非難する決議を採択。賛成88、反対12、棄権53。
ロシアとシリアが提案したウクライナとその周辺における健康上の緊急事態を憂慮する決議案は否決。賛成15、反対66、棄権70。
5月27日 フランスのカトリーヌ・コロンナ外相がキーウを訪問。
5月29日 ゼレンスキー大統領が北東部ハリコフ州を訪問し兵士らを激励。
5月30日 トルコのエルドアン大統領がプーチン大統領、ゼレンスキー大統領とそれぞれ電話会談。